第2日 2012/7/30(月)
常念小屋〜常念岳〜蝶ヶ岳〜蝶ヶ岳ビュッテ

CQスキーサークル9(CS9)
2012/8/3 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

■2012/7/ 30(月) 晴れ時々曇り
■ル − ト、デ−タ
第2日
常念乗越・常念小屋6:30〜(1:30)〜8:00常念岳(コーヒーブレイク) 9:00〜(1:00)〜10:00最低鞍部〜お花畑(昼食)12:10〜13:30蝶槍ヶ岳〜(1:00)〜14:30蝶ヶ岳ビュッテ
2日目は蝶ヶ岳ビュッテまでの稜線縦走です。
日の出 4:50 日の入り 18:44 Max標高差391m(5ピークの尾根縦走) 総歩行距離5.5km 総歩行時間8:00(休憩含)
■記
山の朝は早い。 3時過ぎから出発準備する人も見受けられる。 我々は今日は尾根縦走なのでゆっくりでOK。 ご来光を拝むべく4:30小屋を出て乗越に立つと、既に大勢 いる。 東向は雲海が広がっているが青空なので期待できる。 一方西方は雲一つ無く晴天で、槍ヶ岳連峰がくっきり見える。 この尾根が分気嶺になっているのが良く分 る。 5時雲海から日が射し始めあたりを赤く染めて行き、西の槍も赤くなってきた。 最高な一時だ! 
さあ常念岳へのアタック、目の前に見えているが直登なのでキツイ。 ガラ石の登山道だが浮石はない。 高度を上げるのに従い、段々穂高が見えてきた。 常念山頂は狭く渋滞で、写真スポットで槍をバックに撮影、西肩は広い尾根になってい る。 槍・穂高を見ながら贅沢なコーヒーブレイクだ! 右に穂高連峰を見ながら稜線歩いて行くと、季節の高山植物が可憐な花を付けている。 大きなお花畑で昼食、持参したドライライスやカップラーメンで楽しい一時で ある。 南方は雲が多くなり遠くは望めないが、時々蝶槍ヶ岳が姿を現す。  「エッ! あれを登るの・・」と音を上げる人もいる。 縦走の最後のトップが蝶槍だ。 急ぐ登山でもないので一歩一歩ゆっくり進む。 蝶槍、蝶ヶ岳は標識は なく、チョット寂しいですね!  蝶ヶ岳山頂で単独行の山ガール松木さんと一緒に記念写真です。 結構単独の山ガールも多い。 小さな子供連れも目に付く。 夏休み だからね! 蝶ヶ岳のなだらかな斜面を下ると蝶ヶ岳ビュッテです。 少し雨が降ってきたので駈け込み危うくセーフ。 山の天気は変わりやすい。 縦走完走 お疲れ様! 明日も天気は更に良さそう だ。

第1日 7/29(日)
太田薮塚IC〜豊科IC〜一ノ沢〜常念乗越・常念小屋

第2日 7/30(月)
常念小屋〜常念岳〜蝶ヶ岳〜蝶ヶ岳ビュッテ

第3日 7/31(火)
蝶ヶ岳ビュッテ〜三股登山口〜一ノ沢P〜太田薮塚IC


      常念乗越より槍ヶ岳を望む                                                  蝶ヶ岳にて(関根 生田 関根奥 久保 長島 大島 松木 ) 


常念乗越から日の出を待つ

雲海から昇る日の出(常念乗越にて)

常念小屋前にて

目標の常念岳(常念乗越より 標高差391m)

常念登攀中の大島隊長 バックは槍ヶ岳

穂高連峰 (常念岳山頂より)

常念岳山頂は狭い バックは槍 生田

常念岳山頂 登攀成功 バックは穂高連峰

稜線のお花畑

お花畑はミヤマキンバイ、ニッコウキスゲなど満開

蝶槍ヶ岳 ここも結構きつい・・

蝶槍ヶ岳山頂 バックは常念岳 安曇野側は雲

蝶槍ヶ岳から蝶ヶ岳、その左奥の蝶ヒュッテを望む

岩陰に咲くイワキキョウ

蝶ヶ岳を下るメンバー

縦走完了 お疲れ様! 蝶ヒュッテにて
   

スキーと山行トップページへ  StudioRikuトップページへ  常念岳・蝶トップページ

inserted by FC2 system