第1日 2012/7/29(日)
太田薮塚IC〜豊科IC〜一ノ沢〜常念乗越・常念小屋

CQスキーサークル9(CS9)
2012/8/3 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

■2012/7/29(日) 晴れ時々曇り
■ル − ト、デ−タ
大島宅集合出発4:30〜4:45太田薮塚IC〜(118km1:00)〜5:45東部湯の丸SA(10分休)5:55〜(88.4km0:50)〜6:45豊科IC
〜(16.7km35分)〜7:20三股P    三股P7:30〜(18.4km30分)〜8:00一ノ沢P  ※三股Pに関根号を置き、全員大島号に乗り一ノ沢Pへ行く。
一ノ沢P8:10〜(20分)〜8:30一ノ沢登山口〜(20分) 8:50山ノ神〜(1:00)〜9:50大滝ベンチ〜(1:25)〜11:15笠原沢出合〜(1:30)(昼食30分含)〜12:45最後の水場〜(1:05)〜14:00常念乗越・常念小屋
1日目は常念小屋までですので、天候、体調など見ながらゆっくりペースで登りました。
日の出 4:50 日の入り 18:44   標高差1366m 総歩行距離6.2km 総歩行時間5:55(休憩含)
■記
定刻に太田を出発し豊科を目指す。 少し雲が多いが登るのには涼しく良さそうだ。 特に常念への登りは樹林帯なので好都合だ。 事前リサーチでミスコースなく三股駐車場近くに着くが既に満車状態で路駐もいっぱい だ。 さすがメジャーな山ですね! 駐車場の直ぐ下に空きあり、それもそのはず20cm程の縁石がある。
そこは関根ハリヤー! 難なく乗り上げ駐車完了! 大島号に全員乗り換え一ノ沢へ向かう。 一ノ沢駐車場は比較的空いている。 それでも9割埋っている。 2泊 3日の登山ですので万全な準備で出発、 一ノ沢登山口までは500m程の登りだ。(ここも幅員があるので路肩駐車可能です) 山岳補導所の面白いオジサンへ登山カードを提出し、さあ出発です。 このコースは沢筋に登って行くので水は全く持参不要 だ。 また雪渓の沢水で冷気が漂い涼しい。 当初常念は暑さでギブアップの心配があったが、この分では大丈夫の様だ。 小さな祠の山ノ神でお参りし先へ進みます。 どうも大島隊長のペースが上がりません。 どうもリュックが重いとの事です。(後で確認すると万一に供え十分な食料を持参) 所々の沢で喉を潤し、体を冷やす。 下山客も多くなってきました。 どうやら朝一番で常念を出発した様です。
笠原沢出合を過ぎ昼食です。 普段の登山ですと豪華ランチにコーヒー付ですが、今回は先があるので簡素です。 昼食を食べていると猿集団の出現。 山深いので自然そのもの だ。 木々の合間から時々前常念の雄姿が望める。  胸突八丁の階段を登り、いよいよ険しくなる。 一ノ沢の源流部 を渡ると最後の水場です。
ここから常念乗越までキツイ坂道だ。 十分休憩と給水し出発。 第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチを過ぎると左に雄大な常念岳が望める。 やっとの思いで常念乗越に到着、目の前には槍ケ岳連峰が見え ワァー! 少し雲にかかっているが、この時期の午後ではこんなものだ。 稜線を爽やかな風が吹き抜ける。 安曇野から寄せる雲を押し返しています。 常念小屋へのチェックイン、結構混んでい る。 昨日は定員200人で実宿泊500人の寿司詰めだった様です。 夏場の休日ですので致し方ない所です。 どうにか1人畳1畳確保できた。 夕焼けサンセットは雲が多く望めません。 生ビール(中ジョッキ\800)で乾いた喉を潤す。 最高な味 だ。 何とか全員無事一ノ沢を登りつめた事に乾杯。 明日も天気が良さそうなので、ご来光に期待し布団に入りました。

第1日 7/29(日)
太田薮塚IC〜豊科IC〜一ノ沢〜常念乗越・常念小屋

第2日 7/30(月)
常念小屋〜常念岳〜蝶ヶ岳〜蝶ヶ岳ビュッテ

第3日 7/31(火)
蝶ヶ岳ビュッテ〜三股登山口〜一ノ沢P〜太田薮塚IC


      一ノ沢登山口にて(関根 長島 久保 生田 大島 関根奥)                                            目標の常念岳(常念乗越より 標高差391m)


一ノ沢コースは樹林帯の中で涼しい 久保、関根奥

いたる所に沢があり有り難い 長島

昼食は沢の丸太橋で(笠原沢出合の上流) 大島

胸突八丁から急峻が始まる

胸突八丁にて (関根 関根奥 長島 久保) 

右は急峻の崖 トラロープが張ってある
     

最上部の丸太橋

一ノ沢の源流部

最後の水場で喉を潤す

常念乗越から常念小屋と槍ケ岳連峰を望む

常念乗越で全員の記念写真

常念小屋で夕食 17:30


ご飯、味噌汁はお代り自由


結構食べられます

食後はテラスで槍をバックにくつろぐ

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