2016/1/9(土) 茶臼山(294m桐生市) 夜景と星座観測 |
CQスキーサークル9(CS9) |
■茶臼山(294m桐生市) 夜景と星座観測 ■2016/1/9(土) 晴れ後曇り 気温5度 ■メンバー 大島、久保、生田、古沢、関口、樋口、樋口奥 ■アプローチとコースタイム 大島宅16:30→17:00久保宅→17:15茶臼山登山口(樹徳グランド東)→17:30茶臼山山頂 ■記 冬の夜空は星座観測にもってこいです。 早速メンバーを集い出発! 今晩は桐生広沢の茶臼山です。 今年は暖冬、しかも今晩は風も穏やかで最高です。新月で真暗、ヘッドランプが頼りです。 幸い整備された登山道なので難なく登ります。 山頂は中心にパラボラや携帯アンテナ群が有るので先ずは一回りしベストポジションを確保します。東の空にはオリオン座が上っています。 その上には我がスバルが見えます。 シリウスとプロキオンは未だ上って来ないので冬の大三角は形成されません。 一方北天には真上にM形のカシオペアが輝いています。 しばし星座の探索が続きます。 このジャンルは古沢会長の専門分野なので解説してもらいます。 勿論星座アプリはスマホにダウンロード済です。 南西から雲が湧き始め空を覆い始めました。 街灯りが強く見えるのは3等星位まででしょうか天の川などは無理ですね! 体も冷えて来たので温かいコーヒーを沸かし暖を取ります。 次回はやはり赤城鍋割高原での星座観測でしょうか・・多分満天の星空と前橋、高崎の夜景が楽しめそうです。 そんな期待を願い少年心に戻った楽しい星座観測の一時を終えました。 ★ワンポイント 冬の大三角(ふゆのだいさんかく)あるいは冬の大三角形 冬季に南東の空を見上げる事で確認ができる恒星のうち、おおいぬ座α星シリウス、こいぬ座α星プロキオン、オリオン座α星ベテルギウスの3つの1等星を頂点とする三角形です。形は正三角形に近く、三角形の中を淡い天の川が縦断しています。 冬の大六角形(冬のダイヤモンド) おおいぬ座α星シリウス、こいぬ座α星プロキオン、ふたご座β星ポルックス、ぎょしゃ座α星カペラ、おうし座α星アルデバラン、オリオン座β星リゲルの6つの1等星を順に結ぶと大きなダイヤモンドの形となります。ベテルギウスはこの図形の内側に入っています。 |
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桐生の夜景も綺麗です |
風はなく穏かです |
南天の星座説明する古沢会長 |
茶臼山肩からは北西が見渡せる |
オーヒーを沸かし暖をとる |
桐生 岩宿方面 |
阿左美沼から広沢方面 |
金山と太田市街 スカイツリーも見えました |