2013/7/6 松木渓谷 足尾町

CQスキーサークル9(CS9)
2013/7/7 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

■松木渓谷 足尾町
■2013.7.6(土) 天候 晴
■参加者  長島、大島、生田、古沢、久保、関根、関根奥
■アプローチ・コース
新井町〜銅親水公園 60km 1:30
長島宅発6:00→大島→生田→6:30久保→(1:00)7:30銅親水公園(田元の信号を直進し2.5kmの突き当り)
銅親水公園7:45⇒松木村⇒松木ジャンダルム⇒10:20松木渓谷終点(3つ目の砂防ダム付近)
渓谷終点11:00⇒森みちくさ(0:30)⇒14:00銅親水公園(足尾環境学習センター\200)⇒舟石林道P⇒15:30銀山平かじか荘⇒18:00太田
歩行時間 6:15(ゆっくり休憩昼食含み) 松木渓谷4番目砂防ダム往復 11.5km
■記■
今日は猛暑が予報されています。今回は登攀は避け渓流のせせらぎを聞きながら松木渓谷探訪です。 定刻に銅(あかがね)親水公園へ到着。先行車が何台かありますが、どうやら工事関係者の様です。 砂防ダムがら落ちる水量はさすがに梅雨時のため多いです。 一般車両止めバーをくぐり松木川沿いを遡上します。 かってはハゲヤマだった山々も治山植樹で随分緑になってきました。  砕石工場を過ぎると、なにやら喫茶店っぽい建物があります。「森びとプロジェクト」こんな奥に住居? 誰もいないのでそのまま通過、右の階段状の植樹柵で猿が遊んでいます。 遠く草原では小鹿が朝食中、目を凝らして探すと、対岸や河川敷にも鹿が見えます。 この界隈は日本鹿の成育が多く、折角植樹した樹木も被害にあっています。 草むらからは真っ赤な模様の山鳥、雉でしょうか・・こちらを注視しています。 旧松木村辺りは平面が開けかっての集落を漂わせています。 左に大きな岩山が見えてきました。 松木ジャンダルムです。 更に崩落した河川道を進みます。 いつ崩れてもおかしくない岩々です。 うすい層状で手で引っ張ると簡単に剥がれ落ちます。 亜硫酸ガスで荒れた山肌です。 今回の目的地4番目砂防ダムに着きました。 銅親水公園からおよそ5.5kmです。 心地よい風を受けながらゆっくりお昼です。 周りの山並は北アルプスを思わせる岩峰です。 若い2人の青年がアンテナ片手に登ってきました。 発信機を取り付けた熊の生態調査だそうです。 どうやら近くにはいない様なので一安心です。 帰りも同じルートを引き返します。 斜度はさほどありませんが、崩落岩で歩き難いです。 朝通った「森びとプロジェクト」(コーヒーご自由)との事で立ち寄りました。 話を聞くと、植樹、森を守っていくボランティア事務所でした。 銅親水公園では(足尾環境学習センター\200)で足尾の歴史を学び、帰路「銀山平かじか荘 \600」で疲れをとりました。
足尾の山々、次回秋には中倉山が良さそうです。 期待を抱き足尾を後にしました。
■立寄湯 「銀山平かじか荘 \600」
■次回の予定
7/21〜22 奥鬼怒沼(1泊)


銅親水公園にて(長島、古沢、久保、生田、関根奥、大島)                     遊働楽厩舎みちくさ にて 現地スタッフと       あああああ


コースマップ

旧松木村より黒いボタ山(カラミ)を望む

強い日差しを受け歩く

鬢櫛山(びんくし)1350
松木ジャンダルム(銅親水公園より1:20)

上流に向かうに従い山々は厳しくなります

上流右岸を歩きます

かっては立派な林道であったが現在は崩落

昨年秋に登った西穂高を思わせる岩峰

崩落した岩の上を歩きます

今回の最終地点にて 4番目砂防ダム 5.5km

帰りも結構厳しい崩落道

ゴロ石の河原も歩きます

時々、歩き易い河川敷

青空と夏の日差し 本日梅雨明けです

動物ウォッチのカメラマン

可憐で綺麗なピンクの花々

可憐で綺麗なピンクの花々

銀山平かじか荘 露天風呂で疲れを癒す

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