2013/6/1 石尊山 御代田町 1667.4m

CQスキーサークル9(CS9)
2013/6/3 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

石尊山 長野県御代田町
■6月 1日(土) 天候 晴 気温20度
■参加者  福田、矢口、生田 
■アプローチ&コース
5:30エアリス駐車場集合出発→5:45太田薮塚IC (99km)→6:50佐久IC (10km20分) 7:10御代田町追分登山口
7:30追分登山口(標高1005m) →(3:30)→11:00石尊山山頂(標高1667.4m)
昼食1H、ワラビ狩1.5H 石尊山山頂13:30→(2:20)→15:50追分登山口 大谷地温泉17:30→19:00エアリス駐車場
標高差662.4m 歩行 往復で12Km
総歩行時間5.5H 総歩行距離8.2km 標高差750m
■記■
昨年春に石尊山へ登り、その時ワラビがいっぱい有りました。 今回はワラビ狩りを主目的に再挑戦しました。 梅雨突入で空模様が少し心配でしたが、何とか持ちそうです。 昨年と全く同じコースなので何の心配もありません。 赤松の 平らかな林道を進みます。 林道の脇にはタラの木がいっぱいあります。 さすがにもう芽が大きく伸び食べるのはチョット無理です。 元気に育って来年また楽しませてくれるでしょう。 かたわらには枯れたタラの木も目に付きます。 新芽を全部摘み取ってしまった様です。
心無い人もいますね・・ スローペースで登ります。 中間地点の林道に出ると先客の登山者が下りてきます。 朝5時から登ったとの事です。 血の滝がごうごうと真茶色の水を流しています。 暫く歩き、血の池に着きました。 昨年は右の第二水源から登りましたが、今回は最短コースのおはぐろ池から登ります。 少し斜度がきつくなり、ゆっくりペースで進みます。 露地 分岐に出ると一気に視界が開けます。 雄大な浅間山、西に尖った剣ケ峰がそびえます。 石尊山ピークの一番キツイ北斜面を登ると山頂です。 一気に南が開け、蓼科、八ヶ岳、東に軽井沢山系と、その先の妙義も良く見えます。 さあ、ゆっくり昼食を取ります。 目の前を良く見ると、ニ ュックリとワラビが伸びています。 とうやら有りそうな予感がします。 早速スタート、昨年に比べ少し遅かったせいか、開いたワラビも多く見かけます。 今回は山菜狩りプロ級の同行 です。 ワゴムで人にぎり毎に手際よく束ねます。 斜面をあちこち、さっき見た場所ですが、良く見ると太いのがニュックリ! 結構見落としもありますすね・・ 童心にかえり、あった、ここにもあった!! 心が弾みます。  小一時間で満足いける量をゲット タラは今回はパスし、足元の良い登山道を引き返します。 帰りはさすがにハイペース。 それでも長い平坦道 は結構キツイです。 やっと駐車場へ到着、既に残りは我々の車だけです。 立ち寄り湯は、大谷地鉱泉、皮膚病に効用が有るとのことです。 それにしても熱い湯です。 長湯はできません。 子供の入浴が少なくなる夜はもっと熱くするとの事です。 でも熱湯はそれなりにサッパリします。 清々しさを取り戻り、大量なお土産を抱え帰路につきました。

■次回の予定
6/8or9 西上州 二子丸山


aaaaaaa石尊山山頂にて(矢口、福田、生田)バックは浅間山         石尊山山頂にて(いっぱいワラビがとれました)バックは軽井沢


コースマップ

追分登山口にて

血の滝にて

上流は無色透明だが酸化してこの色になる

右は源泉コース、今回は最短の左コース

おはぐろ池

可憐なピンクのイワカガミ

鮮やかな黄色

山ツツジもこれから咲きます

木々も花をつけます

雄大な浅間山

軽井沢、その先の妙義山系

開けているのでワラビがよく育ちます

ワラビ 3本ありますが分りますか??

帰路は足も軽く・・

新鮮なワラビ

アク抜き完成品 お酒に良く合います

こちらは姫タケノ子 (十日町より)

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