2012/11/8(木) 黒檜山(1827.6m赤城山)

CQスキーサークル9(CS9)
2012/11/12 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

黒檜山1827.6m、駒ケ岳 1685m (赤城山)
■2012/11/8(木) 晴 現地気温 最高 19度C 最低4度C
■参加者
 長島、久保、生田       計3名
■ル − ト、デ−タ
太田 自宅6:30〜赤城南面道路〜滝沢温泉〜忠治温泉〜小沼〜8:00
黒檜山登山口駐車場
黒檜山
登山口8:10〜1:35〜9:45黒檜山10:15大タルミ〜11:45駒ケ岳(南面で昼食)12:15〜12:45駒ケ岳登山口〜13:00黒檜山登山口
黒檜山登山口〜 赤堀(小菊の里)〜15:30自宅着
距離 4.5km 標高差 458m
赤城山
駒ケ岳1685mと黒檜山1827.6m赤城山最高点 日本百名山 上毛三山 3等三角点
黒檜山 : 群馬県沼田市/桐生市/前橋市
関東平野の北端に位置する二重式火山。赤城山というピークは無く、カルデラを囲む外輪山の黒檜山・駒ケ岳・鈴ヶ岳、中央火口丘の地蔵岳など一帯の総称を赤城山といい、標高最高点は黒檜山の1827.6m。基底の直径は20〜30kmにもなり、広い裾野を持つ。火口原湖の大沼、火口湖の小沼がある。深田久弥著の『日本百名山』にも選ばれ、妙義山・榛名山と共に上毛三山の一つでもあります。『万葉集』巻14に「賀美都家野 久路保乃称呂乃 久受葉我多 可奈師家児良尓 伊夜射可里久母 (かみつけの くろほのねろの くずはがた かなしけこらに いやざかりくも)」と詠われ、このなかにある「かみつけの くろほのねろ(上野の黒保の嶺ろ)」とは赤城山のこと。
■記
いつも愛犬(名前;陸、ゴールデンR)と散歩していると赤城が眼にとまります。 季節、天気、時刻などでその雄姿は変わります。 夕刻散歩で見上げてみると雲ひとつ無くくっきりとシルエットを浮べています。 西空は真っ赤な夕焼けです。 早速メンバーを募り登頂準備です。
朝6:30少し風がありますが快晴です。 通り慣れた南面を進みR16で小沼へ向かいます。 忠治温泉付近は紅葉が丁度良いです。 さすがに小沼付近は葉は落ち冬準備です。 黒檜山を見ると頂上は少し雲に覆われています。 風も強いので雲は流れています。 眺望も良くなる事を期待し出発! いきなり急峻の登山道を登ります。 木々の葉は落ち大沼を取り囲む外輪山が良く見渡せます。 中腹の猫岩まで登ってくると目の前に地蔵岳がドッカリ座っています。 その左に真白き富士が望めます。 さすが
百名山、ウイークディですが登山者がおります。 10人前後の方とすれちがったり、ぬかれたり、追いぬいたり・・です。 黒檜山頂に着くと雲は吹き飛ばされ視界良好です。 遠方の山々は無理ですが、近隣の山々が良く見えます。 山頂北へ足を延ばすと沼田方面、片品方面が良く見えます。 パラパラと音を立てて落ちてくる 何 これ 良く見ると霧氷が強風に振り落とされてきました。 寒いんですね・・ 駒ケ岳の南面で昼食をゆっくりとります。 何といっても温っかいラーメンです。 ここからの下りは整備された階段です。 難なく駒ケ岳登山口に下り、静かな湖畔を黒檜山登山口まで歩き周回コースの登山を終えました。
帰路、赤堀の小菊が見頃の様なので立ち寄り、鑑賞してきました。


 太田からは一番の赤城雄姿がいつも見られます。(右端が黒檜山)                      黒檜山頂にて(左より 生田、長島、久保)    あああああああ    


今回の登山ルート

ドッシリした地蔵岳

富士も冠雪で真っ白です

火口湖の小沼が浮かんでいます

南は八王子山系、金山も良く見えます

南東は遠く筑波山、近くの鳴神山も見えます

沼田方面

大タルミから
黒檜山を振り返る

駒ケ岳トップにて

駒ケ岳登山口

登ってきた黒檜山と駒ケ岳

静けさを取り戻した大沼と赤城神社

赤堀(小菊の里)

赤堀(小菊の里)

赤堀(小菊の里)

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