2019/10/31 大峰山おおみねやま1254m 吾妻耶山あずまやさん1341m

CQスキーサークル9(CS9)
2019/11/1 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

■ 2019/10/31(木) 大峰山おおみねやま1254m(群馬百名山No.21) 吾妻耶山あずまやさん1341m(群馬百名山No.7) 天候 晴 気温 18度C
参加者  長島、樋口、樋口奥、生田
アプローチ、ルート
生田家6:00→赤城ICin→月夜野ICout→12km→7:45大峰山登山口
大峰山登山口7:57→0:38→8:35大峰沼→1:39→10:14大峰山→1:15→11:29吾妻耶山(昼食0:55)12:24→1:19→13:43大峰沼→0:35→14:18大峰沼登山口
出発高度: 879m 合計時間: 5時間21分 (昼食1:00含む) 合計距離: 12.14km   累積標高(上り): 619m  累積標高(下り): 613m

今年の秋は天候に恵まれませんね!
当初、秩父山系を予定していましたが、台風19号の影響で雁坂峠越えが出来ないので、水上ノルンスキー場トップの大峰山1254m、吾妻耶山1341mに登ってみました。
軽い山行なので自宅から赤城南面道路を走り赤城ICから高速に入りました。 久し振りに好天ですが朝は少し雲が多いです。 月夜野ICを下り月夜野大橋を渡っていると右奥に目指す大峰山、吾妻耶山が見えてきました。 上毛高原駅を過ぎ県道272に入ります。 この付近は台風の被害も少なかった様です。 登山口駐車場には先行車2台有ります。 早速仕度を整え出発、穏かな林道を歩きます。 30分程歩くと大峰沼です。 キャンプ場が併設されていますが使われていない様です。 水面は全く風が無いので鏡面状態で色付いた紅葉を映します。 我々はここから尾根に登り稜線歩きを楽しみます。 少し急登ですが休む程では有りません。 尾根のカエデやモミジを楽しみながら歩きます。 全体的に黄色系が多いです。 足元には熊の糞が数多く残されています。 どうやら縄張りを主張している様ですね! 電波搭、中継搭を過ぎると大峰山山頂です。 樹林帯の中で視界が無いので早々通過します。 稜線は大きなアップダウンがないので楽です。 最後の急峻を登り吾妻耶山山頂に到着、北には谷川岳と主脈、朝日、白髪山が、また東には武尊、至仏などが良く見えます。 景色を楽しみながらゆっくり昼食をとります。 下山はノルンスキー場から大峰沼を目指します。 スキー場もシーズンオープンに向け準備が始まっている様です。 大峰山東斜面の植林伐採が行われており、林道が重機通過で荒れており歩くのが大変です。 少し時間がかかりましたが何とか大峰沼へ、更にクールダウンしながら登山口に戻りました。 5名程のハイカーに会いましたが静かな紅葉の山行が楽しめました。 帰路、登山道沿線の
「真沢の森」で温泉に浸かり今回の紅葉探索山行を終えました。
■参考サイト  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2068795.html
■立寄湯 登山口沿線  真沢の森(月夜野Tel 0278-20-2121) \500
露天風呂を完備し、全室から武尊連邦を望むのんびりとした気さくな温泉旅館。囲炉裏付きの食事処を備え、山野草を使った会席料理を提供、お値段もリーズナブル
■次回の山行 奥秩父 笠取山など


                     吾妻耶山山頂にて                                           紅葉も最盛期です
★★★動画         吾妻耶山頂からの眺め


今回のコースマップ


月夜野大橋から右奥に大峰山、吾妻耶山
ロックオンします!

登山口にて 綺麗なトイレも有ります

紅葉の穏かな林道を登って行きます

大峰沼 周辺は黄色ベースの紅葉です

鏡面に映る山々

大峰沼のシンボルでしょうか・・

ベストショット

紅葉の尾根を登ったり下ったり・・

綺麗なモミジをバックに

熊の糞でしょうね! あちこち一杯ありました!

ながーい鉄ハシゴ 反対側の登りも鉄ハシゴです

見ごろのモミジ

名残のりんどう

電波中継搭の先が大峰山山頂です

こちらのモミジも最盛期

大峰山山頂にて

木々の幹とベストマッチの淡い紅葉

もう少しで吾妻耶山です

思わず足を止め観賞・・

吾妻耶山山頂 北側が開けています

吾妻耶山山頂から
右端に谷川岳、直ぐ左は過ってビバークした一ノ倉岳

ノルン水上トップから大峰山を望む

ノルン水上の紅葉した木々

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