|
2018/10/20 戸隠宿坊前泊 10/21戸隠山登頂 ■日程 2018/10/20 戸隠宿坊前泊 10/21戸隠山登頂 ■参加者 長島、生田、樋口、鈴木 ■アプローチ＆コース ■第１日(10/20土) 前泊日 曇り時々小雨 8:30樋口宅発→9:00生田→9:20長島宅→28km0:45→10:05玉村IC→(佐久平休憩0:05) 129km1:33 \2380→11:48長野IC→30km1:20→0:40戸隠高原（宝光社→そばの実(昼食)→奥社登山口→キャンプ場下山口→スキー場→宿坊チェックイン→中社、宿坊村散策→16:30鏡池） 入浴 18:00夕食（蕎麦御膳）21:00就寝) 宿泊宿坊武田旅館Tel 026-254-2029 一泊二食付 \11,000(税抜) ■第２日(10/21日) 登山日 晴れ 起床5:00→朝食6:00 旅館発6:30→6:40キャンプ場前登山者無料P→7:15奥社入口1215m7:17→1.1km0:13→7:30随神門→0.8km0:24→7:54戸隠神社奥社→9:13百閒長屋→10:12蟻の塔渡・剣の刃渡→（奥社から八方睨1.2km1:47）→11:00八方睨→0.3km→11:15戸隠山1904m(昼食)12:02→1km0:57→12:59九頭龍山1882m→1.1km1:15→13:2014:14一不動避難小屋1747m→2.km1:38→15:52牧場北口→1.3km0:20→16:12キャンプ場前登山者無料駐車場 ▲単純標高差692m 歩行距離10.6km 歩行時間(休憩昼食含む)9:32 ▲一不動避難小屋の先の下山口には水場（氷清水）が有ります。 ■装備 ヘッドランプ、ヘルメット、手袋、ハーネス、カラビナ、スリング、ザイル、雨具、ツエルト、水１．５L、行動食、非常食（各自２食分） ■立寄り湯 神告げ温泉湯行館にゅーくかん600円 ビール350cc\400 TEL026-254-1125 ■その他 戸隠観光協会 026-254-2888 戸隠キャンプ場 026-254-3581 交通費 燃費の良い鈴木号使用 高速代込 \2,500/人 ★記 ２０１６年大河ドラマ真田丸オープニングに使われた鏡池、バックの戸隠山、また奥社に繋がる欝蒼とした杉並木なのど戸隠は人気高い観光地です。 今回は観光地巡りと戸隠山登攀です。 定刻に太田を出発、ゆっくり走行です。長野市街は少し渋滞しましたがバードラインは快調です。 思ったほか天候悪く霧や雲で遠方の見通しは有りませが紅葉の方は真っ盛りです。 先ずは戸隠蕎麦、さすがに「うずら家」へは入れず奥の「そばの実」に入りました。 まだ時間は十分あるので近隣の散策、明日のルートの下見を行いました。 翌日は快晴、下山後の負担軽減を狙い下山口に駐車し奥社登山口まで歩きます。 さすがに早朝は冷え手袋がないと冷たいですが爽やかな車道歩きです。 あっという間に奥社入口に到着、参道から奥社を目指します。 杉並木を過ぎると奥社が見えてきました。 登山の成功と安全を願い参拝します。 社務所左が登山口です。 カードを投函し出発します。いきなり急登尾根登りですが色付いた木々が癒してくれます。 梢の間からは目指す戸隠山が見えます。 前後には余り登山者もおらすこの時期としては少ないですね！ 百間長屋でハーネスやザイルなど装備を整えいよいよ核心部へ挑みます。 先ずは「天狗の露地」で岩登りとヤセ尾根歩行訓練、自信を付けいよいよ鎖場から昇り始めます。 斜度７０度１５ｍ鎖場「胸突き岩」を過ぎるといよいよメーンイベント「蟻の搭渡・剣の刃渡」です。 一応念のためザイルを張ります。 始めは少し恐怖感がありますが慣れて来ると歩けます。 幅 ５０ｃｍ位のナイフリッジです。 後続メンバーもカラビナでザイルと連結し登って来ます。 「剣の刃渡」は流石に幅１５ｃｍの超ナイフリッジなので歩くのは諦めました。 左側が足が置ける小テラスになっているのでこちらに足を置き、ナイフリッジの岩を掴みパスします。 後続メンバーも同様に通過成功、皆さん思わずニッコリ・・更に急峻を登り八方睨に来ると北の視界も一気に開け綺麗な三角錐の高妻山が見えます。 また遠く槍穂、北西には白馬三山も見えます。 切れ落ちた稜線歩き戸隠山山頂に到着です。 先客なく我々だけなので昼食エリア確保し景色を楽しみながら昼食をとります。 厳しい岩山ですが山ガールも多いです。 途中から同行した I 嬢さんは引き返し下山との事なのでお別れし、我々は九頭龍山を目指し出発です。 距離は無いのですが、登り下り、また右の崖に注意しながらの歩行なので結構時間がかかります。 昼食時一緒だった綺麗な山ガールさんに後ろから追いつかれ「オサキニー」と抜かれました。 軽い足並みでスイスイ歩いて行かれました。 その後下山まで追いつくことは出来ませんでした。 まあ急ぐ山行でもないので景色を楽しみながら歩きます。九頭龍山を過ぎ最後の厳しい登り返しこなし、やっと一不動避難小屋まできました。 後は下りだけですが涸沢歩き、沢渡りの繰り返し、鎖場もあり結構疲れ身に堪えます。 何とか牧場まで下山、牧草地の柔らかい道を選んで歩き無事駐車場に戻る事が出来ました。 山行感想ですが、我々妙義山で結構岩場、鎖場に慣れているので戸隠山「蟻の塔渡・剣の刃渡」も慎重な歩きを行えば問題なく制覇出来ますね・・ ■次回山行 近隣の山行を検討中です。 |
||
|
|
||
| ★ 動画 戸隠山「蟻の塔渡・剣の刃渡 | ||
|
|
 戸隠神社宝光社 |
 そはの実 |
 先ずは明日の山行を願い カンパーイ |
 |
 美味しそうな蕎麦 |
 中社参拝 |
 |
 宿坊散策 次はここの蕎麦食べたいね！ |
 16:30～マイカー乗入可 鏡池 |
 明日登る戸隠山をバックに |
 美味しい蕎麦御膳 |
 カンパーイ |
 下山負担軽減で駐車場から登山口へ歩く |
 登山口の奥社入口到着 |
 随神門 |
 更に奥社へ |
 奥社にて |
 梢越に戸隠山を見上げる |
 百間長屋で装備装着 |
 百間長屋をバックに |
 戸隠山西岳を望む |
 斜度７０度１５ｍ鎖場「胸突き岩」 |
 飯綱山と戸隠スキー場を望む |
 胸突き岩トップ |
 未だ未だ余裕あり！ |
 トップは３ｍ右トラバース |
 シンガリも余裕 いつも足利湯殿山で鍛えています！ |
 「蟻の塔渡・剣の刃渡」 |
 特に左不動沢側はオーバーハング１５０ｍ絶壁 |
 慎重に進む あれ後ろの人立っている！ |
 ヤッター思わずにっこり・・ |
 山ガールには負けてはいられない・・ |
 蟻の塔渡の後半部 幅５０ｃｍ |
 剣の刃渡 さすが細い |
 右も深く切れ落ちている |
 剣の刃渡も慎重に |
 ヤッター |
 後続メンバーも続く |
 大したことないね？？ |
 余裕がでてきました |
 「蟻の塔渡・剣の刃渡」を振り返る |
 眼下は見事な紅葉 |
 九頭龍山に向け稜線を歩く |
 鋭い岩峰 中央右の青ザックは追い抜かれた山ガール |
 九頭龍山山頂 |
 九頭龍山山頂 |
 一不動避難小屋 |
 次回はここに泊って高妻山へ挑戦でしょうか？ |
 帯岩をトラバース |
 滑滝を鎖下降 |
 見事な紅葉 |
 皆んなしばし見とれる |
 無事キャンプ場前登山者無料Pへ帰還 |
