2018/5/26 赤城 鍋割山1667.7m荒山高原

CQスキーサークル9(CS9)
2018/5/26 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

赤城 鍋割山1667.7m荒山高原
■5月26日(土) 天候 曇 気温25度
■参加者  長島、生田、樋口、樋口奥、古沢
■アプローチ&コース
生田家8:30→鍋割登山口9:58→1.5km1:37→11:39鍋割山(昼食)12:38→1.6km0:47→13:25荒山高原→2.2km0:55→14:20荒山登山口
■データ 標高差527.3m 歩行距離5.3km 歩行時間4:18(昼食0:59含む)
■記■
当初は奥秩父の笠取山を計画しましたが16kmの歩行や天気の方も富士山が見られそうもないので急遽赤城の鍋割山にしました。
近場なのでゆっくり出発、いつもゴルフ遠征の通い慣れた道です。 特に太田・藪塚ICアクセス道路がR50まで繋がったので道程が改善されました。今回車2台になったので下山口へ1台デポし周回山行にします。 早速身支度して出発、穏かな登山道を進みます。 が、超急斜面の岩道になります。 南からの鍋割山は急峻で敬遠されていますが、我々いつも三夜沢から見上げているので今回は実眼での確認、またワラビも有りそうなのでその確認も兼ねた山行です。 急峻なのでゆっくりペースで登ります。 辺りのヤマツツジは既に落花しています。 肩の草原を過ぎるとオレンジの花を付けたヤマツツジも出てきました。 山頂近くになると更にツツジが増えてきました。 時折ヤマボウシの白い花、真っ赤なサラサドウダンも目に着きます。 辺りはクマザサ草原で残念ながらワラビは全くありません。最後の丸太階段を登ると山頂です。 山頂は荒山高原から来た登山客も加わり大賑わいです。 我々も陣を張り昼食にします。 南風が気持ち良く火照った体を冷やしてくれます。 この季節残念ながら遠方眺望は有りませんが眼下の富士見村など見ながらいつものラーメンをほおばります。 綺麗なウグイスの鳴き声が聞こえます。 良く眼を凝らすと珍しく枯れ枝にとまって鳴いています。 早速超ズームで撮影、何とか撮影成功です。 午後は荒山高原への稜線歩きです。 珍しい草花には名札が付けられています。 親切な愛好家が付けてくれたのでしょうか、ありがたいですね! 荒山高原から棚上十字路を経由し荒山登山口へおります。 こちらもヤマツツジが多くオレンジに染まっています。時折レンゲツツジもあり白樺牧場のレンゲツツジもそろそろでしょうか、待ち遠しいですね・・
■立寄湯
近くの富士見温泉に寄ってみましたが2018/2/13の梁落下事故以降休館の様でまだ開館されていませんでした。
急遽粕川元気ランド\300で汗を流し帰宅しました。
■次回の予定
★2018/5/30(水)皆野町の天空のポピーの鑑賞 混雑を避け平日催行
★2018/6/上旬 八間山 今年のシラネアオイの鑑賞
★2018/6/中旬 梅雨の好天日、残雪の谷川岳馬蹄形縦走 (避難小屋泊;要シュラフ持参or蓬ヒュッテ泊 )
★2018/6/中旬 箕郷町生方梅園梅狩り
★2018/6/中旬 栃木県松田町 乱舞ほたる観賞会
★2018/6/下旬 梅雨の好天日、宝台樹南の武尊神社から武尊山、剣ヶ峰周回 歩行8.8km6:25累計標高1000m
★バックアップ山行 安達太良山
※多くの方の参加歓迎します。
以後は年間計画を参照お願い致します。


終盤のヤマツツジの登山道を歩く                           鍋割山山頂にて(長島、生田、古沢、樋口奥、樋口)

★ 動画       荒山高原にて

コースマップ

登山口にて

鎌首を上げている マムシ草

登山道の片隅にさく コアジサイ

オオバエゴノキ

中段の開けた肩まで登ってきました

クマザサ原っぱの先に鍋割山頂が見えてきました

ヤマツツジの多さに感激!

大木のヤマツツジ

頂上直下の階段登り ワラビはありません

振り返れば真っ赤なツツジが一面に!

山頂到着!!

爽やかな風の中で昼食

高原のコーヒーは格別美味しい

綺麗な声で囀るウグイス めったに姿を見せないが・・

真っ赤なサラサドウダン

クサタチバナ 親切なネームプレートが付いていました

荒山高原へつながる爽やかな尾根歩き

どこもかしこもヤマツツジがいっぱい

フモトスミレ 親切なネームプレートが付いていました

全員で・・

全コース ヤマツツジが満開です

初夏から夏へ 徐々に変わっています

荒山下山口に到着!!

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