2018/4/21 赤城山鳥居峠アカヤシオに埋め尽くされた静かな尾根を巡る

★2018/4/21 赤城山鳥居峠アカヤシオに埋め尽くされた静かな尾根を巡る ■日程 2018年4月21日(土) 天候　快晴　気温　25度 ■参加者久保、生田、星野夫妻 ■アプローチ＆コース生田→6:30久保宅→26.6km0:47→7:17利平茶屋P 利平茶屋P971m 7:21→2:34→9:55篭山1462m→0:18→10:13鳥居峠(軽食＆コーヒータイム0:45)10:58→0:52→11:50遊歩道行止り→0:38→12:28山涯の滝(昼食0:49)13:17→0:17→13:34利平茶屋森林公園・東屋→0:19→13:53利平茶屋P ■データ　合計時間： 5:32(昼食、休憩含) 合計距離： 5.45km　累積標高（上り）： 560m 累積標高（下り）： 558m アカヤシオ開花状況　標高1200m付近まで開花、篭山付近はまだ蕾です。連休頃が見ごろと思われます。コース状況利平茶屋より篭山手前まで一般山道ではありませんが、目印ピンクリボンがあります。また鳥居峠ゲート先の林道突当りからは目指す尾根を注視し急峻の谷筋を300m下り左手に痩せ尾根が見えれば注意して通過し遊歩道行止り看板まで尾根を下ります。ここまでは目印テープは有りません。以降は遊歩道なのでかなり古いですが赤テープに注視して下れば利平茶屋に戻れます。　利平茶屋森林公園無料駐車場！綺麗なWCあり！ ■記今年の花暦は読み難く例年より２週間位早い様です。　余り情報がありませんでしたが赤城鳥居峠を周回してみました。定刻に太田を出発、天気予報で３０度との事なので薄手のシャツ、夏用ズボン姿です。　利平茶屋でHさんと合流し早速出発します。　見上げれば山肌がピンクになっており期待できそうです。　林道を進むと崖の上に見事なアカヤシオです。　尾根に取り付き登っていくとアカヤシオの群生です。　淡いピンクが何とも言えません。　ゆっくり観賞しながらの山行です。　踏み跡も厚くまたピンクテープが有るのでミスコースの心配はありません。　標高を上げて行くとだんだん蕾が多くなり少し寂しくなりますね・・篭山付近はまだ蕾です。　いつもの鳥居峠ベンチで小休止、昼食にはまだ早いので下山コースのアカヤシオ見物です。　こちらのルートは全くテープなどの目印が無いので下りる尾根を目標にして下ります。　シャクナゲも有りますがまだ蕾状態です。　アカヤシオは登りの北尾根の半分程度でしょうか！　それでも充分楽しませてくれます。　昼食は山涯の滝で取ります。　滝の音が爽やかで暑さも凌げます。　この遊歩道は結構荒れていますが迷う事はありません。　かってのケーブル駅の石の階段が残っています。　中学生の頃、スケート靴を持って大沼まで行った頃を懐かしく思い出します。　今日のコースは一般登山道ではないので訪れる登山者も限られており、今日は我々だけの静かなアカヤシオ観賞の山旅になりました。 ■次回山行予定と今後の計画　　開花状況等で日程、山塊が変わる場合も有りますのでご了解下さい。王城山と高間山(吾妻郡)" 厳冬を耐え忍び元気に咲くオキナグサ見物　日程は開花状況を確認してから・・ 2018/5/10or11 浅間石尊山ワラビ狩り恒例の極太ジクのワラビ狩り 5/中旬（混雑を避け平日）尾瀬ヶ原水芭蕉観賞 5/下旬日光白根山　五色沼避難小屋宿泊訓練 ※日程、山塊など状況により変更する場合があります。またご希望がありましたら遠慮なく連絡下さい。本年度全体の山行計画
崖上に咲くアカヤシオ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大群生

コースマップ　旧ケーブルの北尾根を登り南尾根を下る	利平茶屋を出発	尾根右の林道から　左の水車小屋からの方が楽でした
尾根筋のアカヤシオ	初春の山景色です	程良い密集度です
中央谷間が鳥居峠旧ケーブル駅舎跡	花弁は未だ落ちていません	両サイドピンクの尾根を登る
枝ぶりも個性あり	見とれます！	チョット怖い尾根　でもヤシオは満開
余裕でパス	谷間にも咲く	標高を上げると蕾も多くなって来た
振り返るとピンクの山肌	駒ケ岳への道に合流　案内板なく支柱だけ　篭山は左へ	鳥居峠は右だが我々ピークハンターは篭山へ直進
見晴らしイイ　　篭山山頂にて	こんな景色　篭山山頂にて	皆で　篭山山頂にて
鳥居峠旧駅舎　現在は売店	駒ケ岳をバックに　鳥居峠にて	旧駅舎裏の林道を進む
林道終点まで来ました	下りる尾根を確認	適当に下る　結構急です
目印の痩せ尾根	両側切れ落ちている　戸隠蟻の搭渡りミニ版	こちらもアカヤシオ
シャクナゲはこれから	遊歩道行止まりまで下りてきました	今日はチキンラーメン
山涯の滝にて	旧ケーブルホームの石段	現在は森林公園でキャンプバンガローがある