2017/9/4〜5 初秋の尾瀬ムーンライトウオーク

CQスキーサークル9(CS9)
2017/9/6 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

2017/9/4〜5 初秋の尾瀬ムーンライトウオーク
■日程 2017/4(月)〜5(火) 天候 曇り時々晴れ  晴れ
■参加者  長島、久保、生田
コース、アプローチ
1日目
 6時間22分(含む休憩0:40) 13.1km 単純標高差 648m
長島宅5:30→5:45生田→6:00久保宅→根利経由74.7km1:40→7:40尾瀬富士見峠下P7:50→70分1.9km→8:46田代原→105分3.8km→10:20富士見峠→25分1km→10:56アヤメ平(昼食0:40)11:40→15分→11:55長沢道分岐→50分1.2km→12:45土場→65分2.4km→13:50竜宮十字路→12分0.7km→14:02 1407m地点→29分1.2km→14:31見晴(下田代十字路)
見晴キャンプ場にテント設営  夕食後、満月の六兵衛堀を散策
2日目 6時間00分(含む休憩0:40) 11.1km 単純標高差 443m
見晴(下田代十字路)8:11→79分2.9km→9:30昼場→1:51 2.5km→11:21富士見峠→11:25アヤメ平分岐(昼食1:00)12:25→1:35 3.8km→14:00田代原→27分1.9km→14:27富士見下
■記■
1日目 曇り時々晴れ 気温 9度(5:00)〜22度(12:00) 満月 9/6 月出18:10
中秋の名月の時期ですが尾瀬ヶ原での月見は幻想的との情報に基づき今回挑戦してみました。 折角なので今回はテント泊にしてみました。
定刻に太田を出発、さすがに9月朝晩随分涼しくなりました。 根利を経由し沼田街道から「ゆけむり街道」に入り富士見下駐車場を目指します。 現在は鳩待からの入山がメジャーですが過っては富士見や大清水からが中心でした。 ゲート前の駐車場には先行車2台です。早速身支度して出発、道のりは有りますが車道歩きなので楽です。
中間点の田代原まで登って来ましたが肩にザックの重さが食い込みます。 テント、シュラフ、マット、それに食料も有りメンバーそれぞれ12〜15kgになっています。 普段は日帰り軽量なので今日はやけに重く感じます。 それでも登山道は険しくないのでゆくり休み休み登ります。 富士見小屋まで来ました。 過っては賑わった小屋も昨年閉鎖、さみしいですね・・アヤメ平まで登ってみます。 開けた尾根が気持ち良いです。 正面に至仏、右に燧を見ながら歩きます。 アヤメ平は植生回復し綺麗です。 さあゆっくり昼食です。 北西には過って登った丸い大きな平が岳が見えます。 今日は予想以上に雲が多く遠方は見通せません。 重いザックをかつぎ竜宮向け長沢新道を下ります。 結構急峻で重いザックが更に重くなります。 尾瀬ヶ原は初秋で夏の華やかさは有りませんが静かな木道歩きが楽しめます。  やっと見晴に到着、早速テント設営、なにしろ30年前の超レトロなテント、果たして持つでしょうか・・マットやマクラ、シュラフなど準備し終え、 先ずは乾杯、背負ってきたビールを開けます。 重かった分美味しいですね! 夕食もそれぞれ工夫した料理です。 テント場も賑わってきました。 最新ブランドテントなど見学、さすが最新物は軽く高機能ですね! 少し雲は有りますが月は良く見えます。 尾瀬ヶ原に出ると月明かりで幻想的です。  只この付近は池塘が無いので月の写り込みが見られないので残念です。 テントは快適、マットも重かったですがふわふわで快適です。 でも明け方になってきたら寒く、持ち込んだ衣類を着込み凌ぎま す。

2日目 晴れ 気温 9度(5:00)〜22度(12:00)
テントにポトポト落ちる音、雨かなと思いましたが木の葉に着いた夜露でした。朝霧に包まれた幻想的な朝なので尾瀬ヶ原を少し散策します。 軽い朝食を採り出発 です。 アルコールや食料消費でザックは少し軽くなりました。 穏かな八木沢道を登ります。 木々に覆われた退屈な長い道、頻繁に休みながら登ります。 時々梢越に燧ケ岳、皿伏山が見えます。沢水が冷たく思わず手顔をザブザブ洗います。 富士見峠まで登って来ましたが、昼食は景色の良いアヤメ平分岐点にします。 そちらは池越に燧が望め最高です。 ゆっくり景 色を楽しみながらの昼食です。 下山は車道ですので楽ですが重いザックを背負った肩に堪えます。 でも予定時刻に駐車場へ到着しました。 疲れた肩などヌルヌルたっぷりの尾瀬ぷらり館で癒し帰路に付きました。 片品野菜出店でキャベツ、トマトなどお土産買い、そこへ 尾瀬で何回がお会いしたアルピニストにまた会いました。 どうも始めから気になっていたので声を掛けてみると過っての同社員であったYさんでした。 お互い再会と今後の楽しい山行を誓いました。
生方さんと途中合流の予定でしたが携帯が全く使えず叶いませんでした。 生方さん残念でした・・
■立寄り湯
尾瀬ぷらり館 \500 〒378-0411 群馬県利根郡片品村戸倉 群馬県利根郡片品村大字戸倉736−1 Tel 0278-58-7263(水曜日は休)
■色々な情報
★富士見下は「駐車無料」♪ 混雑期でも満車はほとんどありません。 http://luck2000.at.webry.info/201409/article_1.html
★燧小屋でのお風呂利用はお一人様500円となっております。風呂の利用時間;17:30-19:0 石鹸はNG 燧小屋TEL 090-9749-1319
★山小屋 一泊二食\9000 テント泊 \800/人
■次回の山行予定
9/10-11 八ヶ岳縦走(麦草峠〜美濃戸口縦走 硫黄岳山荘1泊)
★その他ご希望の山や話題の山が有りましたら検討しますので連絡下さい。

 
             尾瀬ケ原にて至仏をバックに(生田、久保、長島)                             富士見峠からヒウチをバックに

★★★動画 20170904尾瀬ヶ原竜宮にて  20170904尾瀬ヶ原(下田代)を歩く  20170905見晴十字路にて  ★★★

コースマップ

富士見下駐車場 乗入規制なし 無料

さあ出発

穏かな車道を歩く

富士見小屋へ到着

アヤメ平から至仏山を望む

アヤメ平で昼食

燧ケ岳をバックに アヤメ平にて

天空の尾根を歩く

燧ケ岳とワレモコウを見ながら見晴十字路へ向かう

燧ケ岳をバックに

キャンプ場

我々レトロなテント 設営完了

先ずはカンパーイ

それぞれ工夫した夕食

マーボ豆腐完成

 

 

 

 

こちらは
天ぷらうどん

 

 

 

 

満月とテントの灯り
神秘的です


朝霧越の燧ケ岳

八木沢道を登る

昼場から燧と手前に皿伏山

富士見峠に到着

燧ケ岳

おまけ  青春の思い出 20才夢一杯の尾瀬だったかな?

出会った綺麗な花々 他にもいっぱいありました!

   

ヤナギラン

トリカブト

名残のアヤメ

黄 ミヤマアキノキリンソウ 白 ウメバチソウ

ナナニガナ

イワショウブ

オヤマリンドウ

 

ワレモコウ

 

 

花名など分かっている方教えて下さい。

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