2017/3/28〜4/2  カンボジア紀行(古沢)

CQスキーサークル9(CS9)
2017/4/5 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

2017/3/28〜4/2  カンボジア紀行(古沢)
日程
3月28日〜4月2日 天候 ほぼ毎日晴れ(3回スコールあり) 気温 32〜38度
参加者
   古沢、阿部  JTB東京(関東地区)21名(都内4.埼玉4神奈川2群馬2千葉9)
ツアー費用   \90,000/人
日程
 1日目 7.00所沢(車1時間40分)8.50集合成田空港 10.50離陸(ANANH817)〜(6時間30分)〜プノンペン空港着
       現地時間3.30(時差2時間)〜プノンペンホテル(バス30分)〜泊 
 2日目 8時プノンペン市内観光(バス)ワットプノン寺院(30分)王宮.シルバーダコダ(1時間)〜セントラルマーケット(30分) シェムリアップへバス移動
        (350Km6時間50分)アンコール時代の古い大橋スピアンコンポン橋観光(15分) シェムリアップパシフィックホテル泊
 3日目 8時世界遺産アンコールトム(20分バス移動)2時間観光〜午後アンコールワット観光(2時間)
            〜夕日に染まるアンコールワット見学パシフィックホテル(20分バス移動)泊
 4日目 5時半朝日に映えるアンコールワット見学(20分バス移動)〜ホテル朝食後8時半  アンコール遺跡群 観光(バス1時間10分)〜バンテアイスレイ〜タブローム寺院
            〜ブラケットクラバン〜パンテアイクデイ〜タケウ遺跡を回る シェムリアップ帰る(バス1時間10分)宮廷舞踊アプサラダンス観賞デイナー(1時間30分)
            〜パシフィックホテル.泊 
 5日目 8時半トンデサップ湖クルーズへ.(バス1時間)〜 トンデサップ湖クルーズ観光(1時間20分)〜午後ロリオス遺跡へ(バス移動30分)ロレイ〜ブリアコー
            〜バコン(2時間観光) シェムリアップ空港 6時半離陸〜(35分)プノンペン空港着陸 
 6日目 10時50分ANANH818便で帰国 成田AM6時5分着陸
レポート
1日目(3.28火曜) 晴れ気温8度
7時15所沢IC発 快調に外環〜常磐道〜圏央道経由8時55成田着  諸手続き、税関クリアーし 成田発10時50のANA817便B787機時間通り離陸 も座席が真ん中座席15Aは翼 の上で窓際ですがロケが大した事有りませんでした  新設されたプノンペン直行便乗客の内訳は日本人3分の1東南アジア系3分の1で満席(280人)多分1週間に何便も就航してないかも 巡航高度に上がると雲厚く太平洋の島々は見えず6時間近くたってインドシナ半島上空にタイ国境辺より降下し大河メコンの姿が確認できると早プノンペン空港に 着陸態勢です  国際空港といえ規模も大きくないローカル空港でしたが気温34度 暑い常夏の太陽ですホテルも30分と近く夕食後明日からのツアーに備え豪華プールを目の 前に皆さん早めに就寝しました     ブノンペンホテル泊
2日目(3.29水曜)  晴れ気温37度
8時の気温33度の中プノンペン市内観光に人口160万の足はバイクと輪タク 鉄道は2本あるが貨物輸送が主で通勤バスも少なく2人.3人乗りバイクがトヨタ車(9割トヨタ車うち3割がレクサス殆ど中古車らしい)やバスの前後左右を結構なスピードですり抜けます 見てる方がはらはらドキドキの光景です  いかにもこの地方らしい建築様式のワットプノン寺院から国王の王宮や迎賓館を見学 気温どんどん上昇37度 メコン河岸のレストランでクメール料理昼食(香辛料強く苦手) 午後はシェムリアップ目指し350Km6時間余の大移動です 殆ど平で山はありません 今は乾季で稲作は無し(灌漑設備が悪く乾季は水田も稲作出来ズ大草原に変貌  牛の放牧地に 牛も痩せた草が多いためアバラむき出しの痩せ牛が目立ちます広さは日本の半分ですが平原ですので土地は日本の数倍使える勘定です 幹線道路の周辺に高床式の住居集落が点在してます 途中クメール王朝時代の立派な石橋見学後シェムリアップに人口20万の市街地を中心に周辺50万の人々がアンコールワット遺跡関連で暮らしているそうです       シェムリアップ泊
3日目(3.30木曜)  曇り〜晴れ気温37度
8時ホテル発 3日間のアンコール遺跡入場パスを求めパス発行所に世界中からの観光客が殺到する為3日間6200円 でも20分待ちし顔写真付のパスを首から下げ  午前はクメール王朝の宮廷アンコールトムに ワットとトムは1Kmくらいの距離ですがアンコールワットは寺院で規模はアンコールトムの5分の1くらいですトムは東西南北1辺が3.0Kも有る壮大な王宮遺跡です 各4箇所の門もクメール王朝の栄華を誇る威厳の有る建築です点在する遺跡を巡礼して中心のテンプルタワーに 地震台風のない国とは言え50Kmも離れた場所より石材を搬送足場組し積み上げた往事の偉業に感心 中華の昼食(タイ米のチャーハンですがまあまあ)後はアンコールワット寺院に有名な5本のタワーが全面の池に映りだされこれぞアンコールワットです  2時間の観光後夕日に染まるテンプルタワーを眺めホテルに帰りました       シェムリアップ 泊
4日目(3.31金曜)  曇り〜晴れ〜スコール気温38度
5時10分ホテル発 朝日に映えるアンコールワットを見る為4時起きです 移動20分でアンコールワットに早朝にも係わらず何10台もの観光バス ベストポイントを目指し皆さん早足ですパスポートのチェックは1人1人正確に見るのにビックリ 残念ながら多少の雲があり絶景とは言えませんでしたが朝日に映えました ホテルに帰り朝食後アンコール遺跡群ツアーにバス移動(1時間30分)遺跡群の中でも超有名で映画やテレビで放映されるタブローム寺院が目玉です クメール王朝の没落後王宮も寺院も何百年も放置され木々や蔦に侵食されフランス統治時代に発見された大遺跡の象徴たるタブローム寺院は現状維持以上の修復は行われず 発見当時の姿に近い状態です壮大な建造物も自然には勝てず朽ちていく生きる物の末路を暗示させます 夕食は宮廷舞踊アプサラダンス観賞デイナー(1時間30分)ですガメラン音楽で優雅な身のこなし指の動きは異国情緒いっぱいのデナーショーでした       シェムリアップ泊
5日目(4.1土曜) 曇り〜晴れ〜スコール 気温36度
8時30分ホテル発 バス移動1時間半雨季には琵琶湖の3倍になるトンデサップ湖クルーズです30人乗りくらいの木造船に乗り込みトンデサップ湖に接続する川を20分で湖に平均水深は2〜3mと浅く水は大陸特有の薄茶ですが魚は豊富で陸に上がらず水上生活する3000人の漁民の村が点在してます 学校から診療所警察まであるそうです 水上マーケットに15分滞在しただけで水上生活の実態までは解りませんでしたが住めば都とは云え我々にはちょっと無理かな シェムリアップに戻り午後ロリオス遺跡へ(バス移動30分)これらの遺跡もアンコール遺跡パスが必要ですロレイ〜ブリアコー〜バコン(2時間観光)で遺跡観光を締めくくり シェムリアップ空港へ成田直行便は勿論無くプノンペン乗り継ぎ 6時半離陸〜(35分)プノンペン空港着陸  ブノンペン空港10時50分ANANH818便で帰国この便も満席 この朝気温4度の成田空港にAM6時5分無事着陸つぼみだった桜も5分咲きの日本でした

 

 

翼の下に大河メコン川

プノンペン市街

プノンペンワットプノン寺院

今もシアヌーク王家が暮らす王宮

庶民の市場セントラルマーケット

メコン川クルーズ船

クメール時代に架橋され現役の石橋
(カンボジアに溶け込めそうな私!)

アンコール入場パス3日間6200円

遺跡付近散策ゾウタク

広大なアンコールトムの中心に立つ遺跡

トムの周りにはぐるりと防御用水路

アンコールワットの象徴寺院

5本の尖塔が特徴アンコールワット

30分待ち尖塔入場も急勾配の石段

行きはよいよい帰りは怖い ポーズの顔も今一

夕日のアンコールワット

世界中からの観光客

乾季の牛はがりがり全て農耕牛

東洋のモナリザとして有名パンテマイスレイ寺院

奥のパコダにモナリザ像が

ココナツヤシの実を煮詰めて砂糖蒸留

この子は小柄ながら12歳子守しながら店番も

ある意味この寺院の方がアンコールワットを代表かも

映画やニュースでお馴染み木々や蔦に埋もれるタブローム寺院

自然の驚異には成すすべなし

彼らは数百年生きる勝ち目なし

アプラサダンサー

トンデサップ湖クルーズ船木造

3000人の水上生活者が暮らす

乗降場桟橋雨季には10mくらい上がる

名物パインチャーハン

ツアーの善男全女春休みで小中学生も参加

シェムリアップ空港はまだまだローカル

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