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2017/2/4(土)  雲竜渓谷(日光) 圧巻の氷瀑・氷柱の世界

CQスキーサークル9(CS9)
2017/2/5 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

★雲竜渓谷(日光) 圧巻の氷瀑・氷柱の世界
日程
2017年2月4日(土)  天候 快晴 気温 -2〜5度
参加者
  生田、樋口、久保
アプローチ&コース
生田宅発5:10→0:20→5:30久保宅(樋口合流)→80km1:15→6:45ゲート手前500m駐車場
駐車場938m6:50→0:25→7:15ゲート→0:50→8:05稲荷川展望台→0:40→8:45洞門岩→0:30→9:15雲竜渓谷入口→0:58→10:13雲竜瀑(見物、コーヒーブレーク)10:55→高巻口(昼食0:40)11:50→12:20雲竜渓谷入口→0:20→12:40洞門岩→0:60→13:40ゲート→0:30→14:00駐車場→やしおの湯→17:00自宅
技術レベル 2/5 、体力レベル 3/5 歩行時間 6:50(昼食・休憩含) 合計距離: 13.05km 、最高点の標高: 1599m 最低点の標高: 798m
・装備 防寒対策(スキー用上下、手袋、ニット帽、ネックウオーマなど)、サングラス、スパッツ、アイゼン(10本爪)、ポール、ヘッドライト、昼食&行動食、水は沢水あり
立寄湯  日光やしおの湯  65才以上 \350

日光東照宮の東の稲荷川上流にある雲竜渓谷 女峰山からの沢水は日光の厳しい底冷えで凍てつき氷の世界になり圧巻の景色が目の前に広がります。
土曜日なので早朝5:30桐生を出発、足尾経由で日光へ向かいます。 少し日も長くなり日足トンネル付近で明るくなってきました。 東照宮を過ぎ稲荷川沿いの細い林道を進みます。 何人かリュックを背負ったハイカーを追い抜きます。 瀧尾神社駐車場を過ぎ出来るだけ上まで車で登ります。 路肩駐車の車も多くなって来たのでゲート手前1kmの大駐車場に止めます。 早速身支度整え出発、ここ数日の好天で林道の雪は僅かです。  先行者は駐車台数から100名程度でしょうか?? 人気スポットですからね! 稲荷川展望台まで来ると赤薙山、女峰山が見えてきます。 風もなくブレーカーは不要です。 洞門岩まで来ると先客がアイゼン装着しています。 我々も装着、右、左丁寧に付けます。 いきなり危険な渡沢 り 落ちない様 慎重に渡ります。 急なロープ場もありますが難なく通過しいよいよ雲竜渓谷入口から氷瀑を目指します。 結構水深ある渡沢が3ケ所ほどあります。 ゆっくり慎重にパスし遡上すると両壁から吊下がる氷幕が出現、圧倒されます。 ゆっくり見物、青白い氷、純白、氷筍など色々あります。 更に滝へ向かいますが右からの高巻きが必要です。 踏み跡を慎重に登りますが細く急でアイスバーン、おまけに無謀な4爪アイゼンでは超危険、撤退か?? そこは良きメンバー、手持ちも予備アイゼンに履き替え何とかクリアし進と目の前に大氷瀑が出現! しばし無言で見とれます。 正面の高台で氷瀑を見ながらコーヒーブレーク、時々小さなツララがおちてきます。 下流でゴゴー大音響、どうやら落氷柱が有った様です。 チョット怖いですね! 充分大氷瀑を楽しみ高巻を戻ります。 今度はザイルで確保しながら、また雪も溶けてきて楽に下れます。 高巻下まで戻りゆっくり昼食です。 風も無く暖かな日よりです。 大勢のハイカーがやって来ました。 見たところツアー客の様です。 このコースは人気が高く色々なツアーが組まれています。 下山も暖かい日差しの中ゆっくり下り、「やしおの湯」で心身癒し帰路につきました。
参考サイト
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-807339.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-806733.html
http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/unryukeikoku.html
次回の山行予定
2017/2/11or12の天気の良い日 三峰山(栃木県鹿沼市)

  
                氷柱カーテンから正面右に雲竜氷瀑を望む                                       雲竜氷瀑にて(樋口、生田、久保)

 動画  ★★ 雲竜渓谷圧巻の氷瀑・氷柱の世界 ★★     動画
 
コースマップ

ゲート手前1kmの大駐車場に駐車しました

ゲートPは10台程度なので手前路肩駐が多いです

さあ出発 ゲート前にて

林道歩きなので穏かな登り 赤薙山が見えてきました

稲荷川展望台にて 左に女峰山も見えてきました

洞門岩 ここから入渓 アイゼンを付けます

開口砂防ダムを通過

いきなり危険な渡沢 落ちない様に!

 

雲竜渓谷に入ると氷のカーテンが出現します。

規模の大きさに圧倒されます。


最難関の滝への高巻 細く急でアイスバーン

 

圧倒的な迫力です。
青空と真っ白な圧巻の氷瀑・氷柱の世界です。


高巻手前まで戻りゆっくり昼食

大勢のツアーハイカー

綺麗ですが崩れると??

こんな状態になります 当たったら致命傷

カーテンの裏側にも回れます

次は登ってやる!!
     

さすがツララ直下は遠慮します

アイスクライミングも行っています いつか挑戦!

無事下山 一日良い天気でした

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