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★妙義白雲山 相馬岳1104m (群馬県) ■日程 2016/11/16(水) 天候 晴れ 気温 5〜15度 ■参加者 長島、生田、古沢、樋口 ■アプローチ＆コース 長島宅5:30→5:40生田→5:55太田藪塚IC→86km0:40\1850→6:20松井田妙義IC→3.1km0:10→6:30妙義山駐車場6:40→妙義神社→登山口7:00→0:50→7:50大の字→0:46→8:36奥の院→0:34→9:10見晴→0:52→10:02大のぞき→0:43→10:45天狗岩→0:41→11:26相馬岳(昼食0:48)12:14→0:19→12:33タルワキ沢→0:53→13:26中間道→0:45→14:11妙義山駐車場 ★データ 標高差 684m 歩行距離 4.5km 歩行時間 7:31(休憩昼食含む) ■記 紅葉前線も里まで下りてきましたが、TVなどで妙義も紅葉見頃とのことです。 紅葉見物を兼ね岩場、鎖場訓練として妙義山へ登りました。 定刻に太田を出発、少し風は有りますが絶好の快晴です。 近隣の山々がクッキリ見えます。 走り馴れた道なのでトラブルなく市営無料駐車場へ到着、先行の２パーティが出発準備をしています。 我々も早速身支度して出発、神社境内の紅葉が見事です。 それにしても神社の階段はきついですね！ 黒塗りの奥社と紅葉が相まって綺麗です。 早朝から参拝者がおります。 我々ヘルメット、ハーネス装着の姿を見て、同世代らしき参拝者からビックリした様子で「登るんですか？ どの位かかりますか？」と訪ねて来ました。 「３H程度ですよ」と答えると、更にビックリしていました。 奥宮右の登山口から入山です。 穏かの道からだんだん険しくなりまり「大の字」にきました。 先行の若者４人パーティと入れ違いに我々も大の展望台へ登ります。 高さは10ｍ程度ですが垂直です。 鎖に掴まり登攀、眺望が見事です。 後ろを見上げれば白雲山の岸壁と紅葉も見事です。 辻に向かい歩いていると「イタ・・」どうやら蜂に瞼を刺された様です。 手袋に蜂が付いており泥蜂の様です。 応急手当で対処、少し痛そうですがそのまま続行です。 奥の院まで来ました。先ずは参拝し難度の高い鎖場を登ります。 ３０ｍ程あり、かなり高度感があります。 覗き穴からは参拝した奥の院が見えます。 更に高度を上げ見晴まで来ると眺望が一気に開け浅間から榛名、赤城、直ぐ北の裏妙義などが良く見えます。 尾根へ取り付きますが、この鎖場はトラバースなので垂直に登らないと体が振られます。 過ってSさんが苦戦したところでしょうか・・ナイフリッジの鎖場を登れば稜線です。 西風も通りブレーカーが必要です。 尾根筋は落葉しており梢越の眺望を楽しめます。 大のぞき に来ると天狗岩の絶壁が真正面です。 足がすくみますね・・先行４人組が苦戦しています。 どうやら鎖下降で手こずっています。 少しアドバイス・・何とか下りられました。 どうやら鎖場は初めての様です。 タルワキ沢コルを過ぎれば相馬岳です。 一気に西方が開け金洞山、浅間、鼻曲、浅間隠、遠く八ヶ岳、更に乗鞍、鑓穂高でしょうか・・白い峰が見えます。 眺望を楽しみながらゆっくり昼食を採ります。 やたらヘリが飛んでいます。事故でも有ったのでしょうか？(帰宅後調べてみると碓氷バイパスで３名の死亡交通事故) 西風は有りますが左程強くないので快適です。 下山はタルワキ沢なので大した鎖場もなく直ぐ中間道にでて出発点の妙義神社駐車場へ戻ることができました。 ザイル、ハーネスなどフル装備で登りましたが皆さん超ベテランで鎖場も全く問題なく楽しく登り下りしてしまいました。 使ったのは鎖のない斜面１ヶ所だけでした。 鎖場の苦手のKさんを連れてきてロープ確保補助で登らせたかったですね・・ ■立寄り湯 もみじの湯 \510 70歳以上\300 ■参考サイト http://blog.livedoor.jp/zsmstr916/archives/28711302.html http://datsusarah.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/2011531-6c37.html ■立寄湯 見晴らしの湯ふれあい館 65歳以上 \300 ■今後の山行予定 2016/11/19(土)or20(日) 不納山1291m 水晶山900m(中之条) 2016/11/26(土)or27(日) 大持山1294m〜小持山1273m(秩父市) 2016/12/1(木) 今年の山行反省会 酒宴席 |
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| 動画 ★★ 妙義山大文字展望台からの眺望 ★★ ★★ 妙義山見晴上の鎖場 ★★ ★★ 妙義白雲山とふるさと美術館 ★★ | ||
 コースマップ |
 妙義神社前の市営無料駐車場にて |
 紅葉に包まれた妙義神社 |
 妙義神社奥宮 |
 「大の字」手前の鎖場 斜度はないが滑る |
 「大の字」へ登る10m鎖 古沢氏 余裕の笑顔 |
 樋口氏 |
 全員で「大の字」展望台にて バックは白雲山 |
 古沢氏 泥蜂に刺される |
 奥の院 |
 厳しい祠 天井は大岩が被っている |
 奥の院鎖場 30m 先陣切る 生田 |
 高度感ありますね！ 古沢氏 |
 登って来ました 長島氏 |
 続く古沢、樋口氏 |
 楽しー 樋口氏 |
 見晴から北を望む 裏妙義その奥に浅間 |
 見晴にて 左右と後ろは絶壁 |
 パワフルなシニア達 古沢氏 |
 長島氏 思わずヤッター |
 真似して 生田 |
 同じく真似して 樋口氏 |
 少し難しいトラバース鎖場 左に倒れない様に登る |
 平標と仙ノ倉 |
 大のぞき 正面前方は天狗岩 |
 大のぞき下の30m滑台鎖場 岸壁に垂直立ちで余裕下り |
 やっと相馬岳到着 |
 金洞山を望む 相馬岳より |
 紅葉も終盤 関東ふれあい道 |
 白雲山をバックに可憐に咲くドワーフコスモス |
