2016/9/10 山急山サンキュウサン 991.9m 群馬県松井田町入山 |
CQスキーサークル9(CS9) |
★山急山サンキュウサン991.9m 松井田町入山 ■日程 2016/9/10(土) 天候 晴れ 気温 25度 ■参加者 長島、生田、久保、関根、古沢、生方、樋口、樋口奥 計8名 ■アプローチ&コース 長島宅6:00→6:10生田、久保→6:20太田藪塚IC→0:40\1300→7:00松井田妙義IC→7:10横川駅(メンバー合流)→7:30山急山登山口 山急山登山口7:40→1:37→9:17五輪岩(0:10)9:27→0:58→10:25山急山→0:50→11:15五輪岩(昼食0:45)12:00→0:56→12:56山急山登山口 標高差 387.9m 歩行距離 2.2km 歩行時間 5:16(昼食含む) ■記 いつも軽井沢からの帰りに上信道を走ると入山トンネルの上に聳えている険しい岩山があります。 いつか登ってみたいと思っていましたが今回挑戦してみました。 定刻に太田を出発、土曜日とあって軽井沢方面への車列が多いです。 久し振りの晴れなので朝からお出かけでしょうか・・太田、桐生、足利、箕郷の各メンバー横川駅に集結し登山口に向かいます。碓氷バイパスの高速高架下を右折し細い林道を入ります。 幸 い舗装されているので難なく鉄塔下の駐車スペースに到着です。 マイナーな山なので先客車1台も有りません。 妙義山系はヤマヒルが多いので網目靴下、ガムテープをぐるぐる巻きし侵入を防ぎます。 さあ出発、いきなり急峻尾根を登ります。 踏み跡が薄いのでピンクテープを見つけながら登って行きます。 この時期まだ樹木で覆われ視界が利きません。 しかし9月に入り涼風が樹林帯の中にも入って来ます。 大きな岩の下まで来ました。 五輪岩の基部です。更に急峻を詰めると 鞍部となり尾根筋を南に進と一気視界が開けます。 五輪岩到着! 両端が切れ落ちた細い尾根を通過し先端まで行ってみましたが葉っぱに覆われ余り視界は良く有りません。 葉っぱ越に上信道が見えます。 晩秋の木の葉が落ちた時期ですと最高でしょうね・・ 次に山急山へ向かいます。 急峻チムニーの岩場です。トラロープが有りますがチョット短く更に段差が高く最初の一歩が踏み出せません。 大股開いて何とか登攀、今回の最難関場所ですね! 木の根っこに掴まり岩場を登ると山頂です。 小さな山標と三角点が有りますが木々で視界は全く有りません。 昼食は先ほどの五輪岩にする事にします。 踏み跡も薄いので登ってきたルートを戻るのが確実安全です。 五輪岩やせ尾根でゆっくり昼食です。 南に裏妙義、北西には春歩いた碓氷峠見晴台、その奥には浅間山が良く見えます。 下山も慎重に、特に枯木が多いので確認しながら掴まります。 しかもころころ土なので滑り易いです。 鉄塔下から駐車場へ到着、先ずはヒル被害がないかチェックします。 ズボンの下の方に付着、中には靴の中で圧死もありましたが幸い全員吸血被害は有りませんでした。 ここのヒルは2cm程で小さく、また余り活発ではない様です。 結構汗もかいたので前回の碓氷峠古道歩き時に立ち寄った「峠の湯」で汗を流し帰路につきました。 (当初霧積金湯館を予定していましたが駐車場から1km30分の登りなので秋の涼しくなった時期に再訪することにしました) ■立寄り湯 峠の湯 \600 ★次回の山行予定 長野県 戸隠山 2016/9/22(木)〜23(金) or 2016/9/25(日)〜26(月) 天候の良い日にしたいと考えています。 一泊 戸隠山1904m 北信五岳戸隠山、見ただけでもゴツゴツ岩山。修験者もビビッタ蟻の塔渡り・剣の刃渡 はたして渡れるか? |
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上信道上り線からから見る山急山 |
横川駅に集結 |
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さあ出発 (山急山登山口) |
五輪岩を下から見上げる |
岩にしがみつく可憐な花 |
岩松もいっぱい生えています |
ご存じナイフストーン?? |
五輪岩突端につながる細尾根 蟻の塔渡り? |
裏妙義 左から丁須頭、赤岳、烏帽子岳、谷急山 |
五輪岩を望む 山急山取付より |
萩の花越に横川を見おろす 山急山取付より |
山急山山頂 ご覧の通り視界はなし |
今回の最難関の岩場 ザイルも張りました |
五輪岩では全員写真はスペースなく無理 |
生田、長島、古沢、樋口、樋口奥、久保 |
関根、生方、古沢 |
仲良し夫婦・・ |
急峻を下る |
岩を巻きながら |
登山口の鉄塔に戻って来ました |
駐車スペースへ到着 |
峠の湯 |
坂本宿では秋祭が行われていました |