2015/10/25(日) 烏帽子岳(1182m群馬県南牧村)

CQスキーサークル9(CS9)
2015/10/26 UP
Present by Studio
Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

■烏帽子岳1182m  (群馬県 西上州 南牧村)
■日程 2015/10/25(日) 晴れ
■メンバー  長島、大島、久保、生田、関根、関根奥 
■アプローチとコース
 長島宅6:00→大島宅6:10→6:20生田(生田、久保ピックアップ)→6:30太田藪塚IC→55.6km (0:30)→7:00下仁田IC→20km 0:30→7:30烏帽子岳登山口駐車場7:40→奥の二俣(沢直進)2:00→9:40鞍部→0:10→9:50(ザック再ピックアップロス0:15)マル10:05→0:10→10:15岩稜ルート分岐→岩稜ルート1:05(一般道もあり0:30)→11:20シラケ山(昼食0:50)12:10→岩稜ルート(1:20)→13:30烏帽子岳→奥の二俣(1:30)→15:00烏帽子岳登山口
★データ 歩行距離計 4.9km 歩行時間 7:20 標高差 551m
帰路
烏帽子岳登山口15:05→大仁田ダム見物15:15→20km→下仁田IC→富岡IC→15:45こんにゃく博物館(1:00)16:30→吉井IC→45km→17:30太田藪塚IC
■記
東京では木枯らし1号、秋も大分深まって来ました。今回は西上州烏帽子岳を登ります。 定刻に太田藪塚ICにイン、まだ6:30なのにやけに車列が多いです。 紅葉真ただ中なので出だしが早い様です。 下仁田ICを下り道の駅でトイレ休憩し大仁田を目指し走らせます。 やまびこ街道を進むと前方に険しい烏帽子岳が見えてきました。 チャレンジをくすぐる山様です。 ダムサイトを過ぎると広い駐車場、先客はおりません。 早速身支度して出発です。 昨日の暖かさと打って変わり冷たい風が吹いています。 沢筋を登って行きますが、始めは穏かな斜度でしたがだんだん厳しくなってきました。 たまらずブレーカーを脱ぎます。 取付き鞍部前は更に厳しい斜面を登ります。 一気に稜線近くに登って来ました。 しばし小休止、烏帽子岳の看板があります。 また此処へ戻ると思いリュックを置いて進みます。 頂上らしき所に来ましたが全く視界が開けません。 良く見るとマルと書かれた粗末な看板が有ります。 地図も良く見なかったので勘違いしてしまいました。 已む無くリュックを取りに戻ります。 15分のタイムロス、今日は岩稜ルートでシラケ山まで行く予定です。 烏帽子岳は帰りに登る事とし出発します。 マルから5分ほど下ると岩稜ルートと横道の分岐点にきました。 此処からは2班に分かれ進みます。 私たちは勿論、岩稜ルートです。 念のためハーネス、ヘルメット、30mザイルを用意しています。 いきなり超ビビル岩稜、しかも風が強く立てません。 左下を見ると巻道があります。 素直に撤退し巻道から登ります。 岩稜ルートは絶景です。 西上州の特徴ある山々、遠く浅間、妙義、榛名、赤城などの山々も良く見えます。 目を下せば山肌は黄色、赤などに染まった見事な紅葉です。 1H弱で合流点のシラケ山へ到着しました。 北風を凌ぐ斜面でゆっくり昼食を取ります。 シラケは2011/5/8天狗岩から登ってきた事があります。 今回は逆側の北西からと登山となります。 岩稜ルートとは云え差ほどの厳しさはないので帰路は横道で来たメンバーも誘います。 絶景に感動です。 マルは登らず、右に巻き烏帽子岳へ、60度は有にある斜面をロープ、木の根っこに掴まり登ります。 山頂には小さな祠、視界は360度の大展望です。 しばし眺望を楽しみ下山です。 奥の二俣への下り口、此処も超急峻、張られたロープにしがみつき下ります。 しかも粘土質の斜面は滑ります。 100m程一気下り、登りでなくて良かった・・、往路の沢筋の道に合流し下山します。 大岩が沢山ありますが紅葉は今一つ、樹木種が違うのでしょうか青葉のまま落葉しています。 登山道も穏かになり駐車場へ到着です。 折角なので大仁田ダム見物、風も収まりダム湖は鏡面になり紅葉の山々を映しています。 適当な立寄り湯が無いので今年も富岡の「こんにゃくパーク」で色々なこんにゃく料理を味わい帰路につきました。大きな交通渋滞もなく17:30に太田藪塚ICに着くことができました。
★反省点 @ハーネス忘れ(必需品はザックにカラビナで連結しておく) Aザック再回収(余程の場合以外は常に背負って行く)
■立寄り湯   なし
■次回山行予定
2015/11/1(日) 天気が良ければ 小楢山(山梨県)


  シラケ山山頂にて(長島、関根、久保、 大島、関根奥、生田)                 烏帽子岳山頂にて


今回のコースマップ


烏帽子岳登山口

左・岩稜ルート 右・横道ルート 分岐点

岩稜ルートからの眺望 西秩父の山々

御座山方面

マル

マル 右に烏帽子岳

浅間方面

妙義・榛名方面

左 マル 右 烏帽子岳 をバックに 大島

岩稜ルートにて 長島

稜線の眺望は最高 生田

目指す シラケ山

岩稜を軽快に歩く

通ってきた岩稜を振り返る

所々大岩があります

身もすくむ岩山

シラケ山から天狗岩を望む

眼下の南牧村

昼食は日だまりで

マル(左)と烏帽子岳(右)
     

紅葉の山道

烏帽子岳駐車場に着きました

大仁田ダム湖

大仁田ダム

大仁田ダム 滑り落ちる放水

富岡こんにゃくパーク
こちらは おまけ写真

マコモダケ(イネ科)

クキを食べます

キンピラにしてみました

コスモス 伊勢崎 小泉稲荷

終盤で摘み取り自由

今日は陸を連れて・・

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