2015/10/18(日) 裏巻機渓谷と魚沼スカイライン |
CQスキーサークル9(CS9) |
■裏巻機渓谷(五十沢川)と魚沼スカイライン(新潟県) ■日程 2015/10/18(日) 晴れ ■メンバー 長島、古沢、久保、生田、樋口、樋口奥、鈴木、鈴木奥、大島 ■アプローチとコース 長島宅6:00→生田→6:25太田藪塚IC(古沢、久保pickup)→124km1:30→8:00六日町IC→11km0:25→五十沢キャンプ場\300/人→8:30みやて小屋駐車場8:40→8:50割石沢→9:10不治心得の岩→9:20坪池沢→9:40大ヒド沢→9:50小滝沢→10:10不働滝(コーヒーブレーク)→10:50取水口(昼食)11:45→13:05みやて小屋駐車場→五十沢温泉14:40→15:10魚沼スカイライン(八箇〜十二峠の全線)→塩沢IC→6:00太田藪塚IC ★データ 裏巻機渓谷散策 標高650m付近(登り下り僅か) 歩行距離片道2.53km 歩行時間4:25(休憩含) ■記 新潟は魅力的な山が多いですが、谷間を流れる渓谷も多いです。 春は清津峡を訪れましたが今回は錦秋の裏巻機渓谷を歩きました。 定刻に太田を出発、高速道は紅葉シーズン真っ盛りで車列もおおいです。 雲一つない青空、山裾にかかる朝霧が幻想的です。 近隣の山々がくっきりと見え秋色が強くなってきました。水上を過ぎると正面に谷川岳双 耳峰が良く見えます。 今日は谷川も行列でしょうか・・関越トンネルを越えると正面に飯士山が見えます。 勿論ここは征服済です。 塩沢石打SAで小休止、新米のおむすびをゲットします。 六日町ICから五十沢キャンプ場を目指します。 ゲートで\300/人の協力金を支払い車でみやて小屋駐車場 まで進みます。 先行車は1台、まだ静かです。 駐車場からは眺望が良く、八海山八峰、入道岳、中の岳、南に巻機山、割引岳、牛久岳が見えます。 今回は登山と云うよりは散策です。身支度をしていると後続車が次々やってきて満車状態です。 早速出発、山肌が黄色、赤、ベースに針葉樹の緑、まさに紅葉最盛期です。 岩稜と切り立ったV字谷が見事です。 黒部渓谷と比べても見劣りしません。 険しい山肌に削られた散策道は整備されています。 岩肌にはワイアーが張られており安全です。 9月の豪雨で一部の沢が応急ハシゴになっている外は良く整備されています。 清流、大岩、滝・・見どころはいっぱいです。 最終点は取水口ですが、その先は牛久岳から巻機山への登山道が見えます。 此処からの巻機山はチョット難コースですがね!! 我々は取水口でゆっくり昼食、ただ開けたスペースが無いので転落しないよう肩の平地を確保します。 沢音、木々を揺らす涼風を聞きながら山行や近隣よもやま話に花が咲きます。 帰路は往路を引き返します。 写真家や数組のパーティに会いましたが差ほど混雑なく静かの紅葉散策が楽しめました。 立寄り湯は五十沢温泉の湯元のさびれた温泉、愛想の良いおばさんが対応してくれます。 源泉、結構暑く、日差しも強くポカポカ状態、思わず冷たいビールで中からも冷やします。 春、坂戸山カタクリ見物時は通行止めだった魚沼スカイラインへ向かいます。 ススキ、紅葉が最盛期です。 また東に八海山を始め越後の山々が良く見えます。 残念ながら十日町方向は余り視界は開けません。 4ケ所の展望ポイント全て制覇し塩沢石打ICへ突入、SAで新米おむすびを調達し帰路に付きました。 赤城〜前橋間は少し渋滞がありましたが6時には太田藪塚ICに着きました。 ■立寄り湯 五十沢温泉ゆもと館旧館 \420 (洗面は1ケ所のみ) ■次回山行予定 2015/10/24(土)or25(日) 西上州烏帽子岳(岩稜尾根をシラケまで向かいます) 時間があれは対峙の三ッ岩岳も・・ 難易度 中 少し岩場、鎖場あり(エスケープルート)もあります。 |
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関越水上を過ぎると谷川岳が良く見えます |
新潟に入ると飯士山と岩原スキー場です |
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みやて小屋へ向かいます 左遠方に巻機 |
日差しが強いです |
紅葉の散策道と岩稜尾根 |
八海山 八峰、入道が良く見える |
岩肌を削った散策道を歩く |
不治心得の岩(バック)を見物して |
何ケ所か沢をトラバース |
対峙する山々 |
9月豪雨で流失?? |
谷川衝立岩に似た岩様 |
紅葉に見とれる 久保、古沢 |
不動滝にて 久保、樋口 |
散策道終点 取水口まできました |
ゆっくり昼食 |
こちらは水門内で昼食 |
自然造形 ヒョウ?? |
帰路は余裕で歩く |
たわむれる山猿親子 |
五十沢温泉ゆもと館旧館にて |
魚沼スカイライン 越後山々が一望 |
魚沼コシヒカリ田園が一望 西日がマブシイ・・ |