2015/7/11 有笠山 873m(888m) 中之条町 |
CQスキーサークル9(CS9) |
■有笠山 873m(888m) 中之条町 ■日程 2015/7/11(土) 晴れ 気温 32度 ■メンバー 長島、生田、久保、関根、関根奥、古沢、阿部 ■アプローチとコース 長島宅発6:30→生田、久保→6:50太田・藪塚IC→渋川伊香保 76km 1:40→8:30有笠山浄水場前(駐車) 浄水場前8:40→9:00東登山口→フェアリーロック→9:45西登山口分岐→10:10山頂(コーヒーブレイウ)11:00→西登山口分岐→12:00フェアリーロック(昼食)13:00→13:05東登山口→13:15浄水場前 沢渡共同浴場14:00→15:30太田・藪塚IC ★データ 標高差 323m 歩行距離 5km 歩行時間 4H(休憩含) ■記 今年の梅雨は雨梅雨で全く山行不可状態です。 天気予報とにらめっこし週末は良さそうなので出かけました。 何しろ1ケ月振りなので軽い山、中之条町の有笠山 873mにしました。 定刻に太田を出発、青空を見るのは久し振りです。 快調に走らせます。 沢渡温泉郷を過ぎると左に有笠山が見えてきました。 北は岩肌の絶壁状態です。 もともとロッククライミングとして人気が高く首都圏から多くの愛好家が訪れています。 我々は一般登山道を登ります。当初西登山口からと思い車で進みましたが、途中に沢水流し水路が切られており已む無くUターン、浄水場前に駐車しました。 周回を予定しているので何処に止めても同じです。 早速出発、東口を目指します。 結構車が来ます。どうやらロッククライマーらしく若いパティーです。 岩場が多く、踏み跡があちこちに分岐しており登山道が見つけ難いです。 赤テープを見つけながら進みます。 今回我々は一般装備なので岩稜に突き当たってしまうと進めません。 粗末なマップだったのでルート探索に時間が掛かります。(帰宅後みたら下記の分かり易いガイド図がありました) 何とかルートをたどり登って来ると鎖場に出ました。 結構急ですが、そこはベテランメンバーなのでスイスイ登って行きます。 西が開け、暮坂峠方面が綺麗に見えます。 頂上はさぞかし良さそうと登っていくと山頂は樹林に覆われ全く視界がききません。 まあ木陰で涼しいのでコーヒーブレイク・・突然 ア・ア・アッアッ 何事?? どうやらメンバー一人(F氏)が熱湯コーヒーを腕に溢した様です。 薄着のこの時期ですから真ともですね! 応急手当で処置 時間も早いので昼食は下でとし下山開始。 皆さん体力十分で下りもスイスイです。 西登山口に向かいましたが踏み跡が薄いので往路を戻る事にしました。 岩場に来ると掛け声が聞こえてきました。 多くのクライマーが挑戦しています。 折角なので見学、時間も12時なので昼食 を採る事にしました。 屋内ボルダリングも人気が有りますが、やはり自然の岩山は最高ですね! 我々垂直オーバーハングは無理としても急斜面ロープ登攀、懸垂下降などは身につけておきたいものです。 穏やかの林道を下ると駐車場に到着、時間も早いので四万へ寄るメンバー、立寄湯へ向かうメンバー・・に分かれます。 私達は沢渡温泉協同浴場 で超熱湯に浸かり、身体焼の入れ直しを行い帰路につきました。 ■関連サイト http://ranman.yu-yake.com/yama/arikasayama/arikasayama.html http://www.nobiusagi.com/do/hiking-arikasa01.html http://www.nakanojo-kanko.jp/shizen/arikasa-yama.shtml ■立寄湯 沢渡温泉協同浴場 \300 ■次回山行予定 2015/7/21週 赤城山(鍋割、荒山、長七郎、地蔵) |
||
|
||
久し振りの青空、気持良い 正面に嵩山 |
沢渡温泉郷を過ぎると天笠山が見えてきた |
|
木陰の林道を歩く |
東登山口にて |
鎖場 |
結構急です |
高度感あります |
頂上手前の展望ポイントにて 暮坂峠方面を望む |
春先に登った吾嬬、薬師 |
フェアリーロック前にて(関根奥) |
オーバーハングの岩肌にしがみつくクライマー 此処はあちこち岩場があり多くの愛好家が訪れています |
下では女性が確保しています |
クライミングの様子を見学しながら昼食 |
体重軽くないと登れないね! |
木陰と適度な岩滴で涼しい |
立寄湯は沢渡温泉協同浴場\300 |
奥は42度、手前は45度位で温度調整禁止 |