2015/6/7 庚申山 1892m 足尾町 |
CQスキーサークル9(CS9) |
■庚申山 1892m 足尾町 ■日程 2015/6/7(日) 晴れ後曇り 気温 26度 ■メンバー 長島、生田、久保 ■アプローチとコース 長島宅発6:00→生田→6:20久保宅→7:30銀山平835m7:40→3.9km1:00→8:40一の鳥居1060m→2km1:30→10:10猿田彦神社跡1447m→0:05→庚申山荘1523m→猿田彦神社跡10:20→1.5km1:40→12:00庚申山1892m(昼食0:40)12:40発→0.7km→大胎内→お山巡りコース1.9km2:00→14:40猿田彦神社跡→2km0:50→15:30一の鳥居(庚申七滝はパス)→3.9km 1:00→16:30銀山平 ★データ 標高差 1057m 歩行距離15.9km 歩行時間 登り4:20 下り3:50 計8:10(休憩含) ■記 本格的な夏山登山に備え体力維持のトレーニング山行です。 7:30かじか荘上の登山者駐車場に到着、既に先行車20台程で満車状態です。 中央の空きスペースに駐車し出発です。 先ずは長ーい林道3.9kmの歩行です。 木漏れ日の下なので涼しいです。 かっては一の鳥居まで乗り入れられましたが現在は備前盾山への分岐道の先でゲートで閉ざされています。 庚申川沿い歩きますが庚申山本峰は見えません。 快調ペースで一の鳥居へ到着、ここから山道になります。 始めは穏やかな坂道ですが、猿田彦神社跡の直前は少し急峻になります。 庚申山荘は直ぐ傍なので様子を見に行きます。 無人小屋なので登山者もおらず静かです。 さあ、ここからが本格登山、梯子、鎖、トラロープにつかまりながら登ります。 岩肌にはサクラソウがピンクに咲きほこっています。 踏み跡を進と突然クマザサ斜面・・どうやらミスコース、対斜面を見ると鎖が見えるので戻ります。 リボンなどが少なく結構分かり難い山道です。 注意し進と大胎内へ到着、更に山頂を目指します。 木々の中に山頂標識が現れましたが開けてなく全く眺望は有りません。 50mほど西の開けた展望地に来ると西の目の前に鋸山、皇海山の山頂は雲に入っています。 天気予報は晴れでしたが6月梅雨時、この高さでは雲も多いです。 時折、遠く雪をまとった燧ケ岳が見えます。 帰路も長いので早々に昼食を済ませ下山にかかります。 下山はお山巡りコースです。 妙義をしのぐ鎖場です。 しかも途切れ々の所もあり恐怖感大です。 深く切れ込んだ谷を登ると先客登山者カップルが写真を撮っています。 コウジンソウです。 余りに小さく教えてもらわないと見逃してしまいます。 こっちにいっぱい群生していますよ! 丁寧に教えてくれました。 目を凝らすと確かにいっぱい有ります。 ジックリ観察を終え進と険しいお山巡りコースも終了、笹原急峻を下ると緑の宇都宮大の山荘が見えてきました。 登った地点の猿田彦神社跡です。 ここからまた長ーい下山が始まります。 先ずは一の鳥居までの2km、膝が笑い始めました。 なんとか一の鳥居へ到着、庚申七滝はとても見る気になりません。 更に長ーい銀山平までの3.9kmを歩き始めます。 体力完全消耗状態・・途中々休みながら下ります。 あと1.2kmの標識・・気合いを入れやっとの思いで駐車場へ到着しました。 温かいコーヒーを飲みやれやれ・・です。 疲れた体をかじか荘庚申の湯で癒します。 予想以上に厳しかった体力維持のトレーニング山行でした。 庚申七滝はパスしちゃったのでYoutubeでどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=wfuLOdheAtA ■立寄湯 銀山平かじか荘庚申の湯 \610 ■次回山行予定 2015/6/下旬 近郊の山 |
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かじか荘上の登山者駐車場を出発 |
坑夫の滝 滝は見えない |
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林道終点ももう少し |
天狗の投石を歩く久保、長島 |
3.9km長ーい林道を歩き 一の鳥居 到着 |
水面沢沿いに穏やかな山道を登る |
鏡岩 |
夫婦蛙岩にて 長島 |
猿田彦神社跡に到着 |
案内板 |
無人なので静かな庚申山荘 |
猿田彦神社跡にクリンソウが群生 |
険しい岩山を梯子、鎖で登る |
山頂西の展望地 生田、長島 |
久保、長島 |
お山巡りコースは難コースです |
妙義をしのぐ岩山 |
ピンクの可愛いサクラソウがいっぱい有る |
こちらは超可愛い天然記念物コウシンソウ |
花弁サイズは5mm程度 見逃してしまう |