2015/5/9 坂戸山(634m六日町)、雲洞庵、清津峡 |
CQスキーサークル9(CS9) |
■坂戸山(634m標高差450m)新潟県六日町 雲洞庵、清津峡
六日町観光協会HP ■2015/5/9(土) 曇り後小雨 ■メンバー 長島号 長島、生田、古沢、久保 樋口号 樋口、樋口奥、大島、 関口 関根号 関根、関根奥、生方 ■アプローチとコース 長島宅5:30→生田5:40→5:50太田藪塚IC(古沢、久保氏をogihara東でピックアップ) 太田藪塚ICイン6:00→6:20駒寄(生方さんピックアップ)→133km1:30→7:30六日町IC→4km→7:45坂戸山鳥坂神社前駐車場P20台可 8:00出発→右廻り桃ノ木平経由2:00(散策観賞含)→9:30坂戸山山頂 少し早いが小昼食10:10→0:50→11:00鳥坂神社前駐車場11:10→4km0:20→11:30雲洞庵(拝観料\300)→13:00清津峡谷入浴→渓谷散策0:40(トンネル通行料\600/人)15:40→16:00塩沢IC→17:00太田藪塚IC ■記 カタクリの花は太田界隈でも見られますが新潟県六日町はとりわけ有名です。 連休中の混雑を避け坂戸山のカタクリ見物に行きました。定刻に太田藪塚ICに入りました。さすがに長期連休明けで空いています。 それでも何台かスキー、ボードを積んだ車があります。 天候は曇りですが坂戸山は標高634m、1:30程度で登れるので決行です。 関越道を順調に走り予定時刻に鳥坂神社前駐車場に到着しました。 既に先行車20台程度あり満車状態ですが何とか割り込み駐車です。 コースは右廻り周回で城坂コースを登り始めます。 神社裏、家臣屋敷跡のカタクリ群生も未だ花を付けています。 登山道周辺はイチゲ、エンゴサク、イワカガミ、ショウジョウバカマ、イカリソウなどの春の花々が一斉に咲いています。 目を凝らすと太いワラビもニョキニョキ芽を出しており思わずポキポキ摘み採ります。 所々急峻も有りますが余り負担にはなりません。 振り返ると六日町市街、水を張った水田も良く見えます。 遠い越後の山々はあいにくの天気で余り良く見えません。 9合目桃の木平に付くと見事にカタクリの群生です。 バックの残雪を背景に紫のカタクリの花が映えます。 少し盛りは過ぎたとは云え見事です。 雑誌やパンフレットに良く登場する風景です。 ゆっくり堪能し山頂を目指します。 少し開けた山頂からは毎年スキーに訪れる八海山が良く見えます。 近隣の越後の山々も沢筋に雪を残した姿を見せています。 山頂富士権現社で軽食を採っているとポツポツと雨が落ちてきました。 さほど気になる雨量では有りませんが雨具を付け下山です。 尾根コースですが結構急峻、下りでよかったー・・ コブシの花が新緑に映えています。 ツツジもあちこち満開です。 下山コースはカタクリは有りませんが、視界は開け市街や田園風景を見ながらの下山が楽しめます。 雨足も少し多くなってきたので近くの雲洞庵を見物します。 天地人放映の時は何時も混雑していましたが今日は静かでゆっくり見物できました。 次は西方の清津峡です。 日本3大渓谷の一つでさすがに険しい絶壁状のV字谷です。 柱状節理の岸壁で通常は見物用トンネル750mで行きますが、散策道も有り紅葉の時期など良さそうです。機会が有れば是非挑戦したいですね! 帰路は空きすきの関越道、1Hで太田藪塚ICに着きました。 ■立寄湯 清津峡温泉 湯処よーへり \400(石鹸シャンプーなし) ■次回山行予定 2015/5/23or24 谷川岳幽の沢雪渓遡上 |
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今回のルートマップ |
坂戸山登山口 鳥坂神社前駐車場P20台可 |
坂戸城跡碑にて 周辺はカタクリ群生 |
穏やかな山道は春の草花・山菜がいっぱい |
イワカガミ |
エンゴサク |
ショウジョウバカマ |
登山道のスミレ |
小さな花弁のヤマザクラ |
雪渓とカタクリ |
桃の木平で記念写真 |
山頂は直ぐ先 先頭を行く古沢氏 |
山頂から北東に八海山を望む |
山頂から西に六日町市街を望む |
帰路の尾根筋の真っ白のコブシ |
雲洞庵 赤門 |
雲洞庵 本堂をバックに全員で |
昼食パート2は清津峡にて |
先ずは冷えた体を 湯処よーへり で温めて |
清津峡 見学トンネル入口 750m\600 |
緩やかな坂、4ケ所左に見学テラスあり |
雪渓ブリッジの渓谷 |
雪解けで水量が多い |
渓谷をバックに |