2015/2/28 小沢岳(おざわだけ 1089m)【ぐんま百名山】
御嶽山(兄倉山) (576m)

CQスキーサークル9(CS9)
2015/3/1 UP
Present by Studio Riku
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■小沢岳(おざわだけ 1089m)【ぐんま百名山】北緯36度09分, 東経138度45分、御嶽山(兄倉山) (576m)
■2015/2/28(土) 晴れ
■参加者 大島、生田、久保、関口
■アプローチ・コース
大島宅7:00→久保、関口ピックアップ→7:30太田藪塚IC→55.6km (0:40)→8:10下仁田IC→12km0:25→8:35七久保口登山口9:00→1:30→10:30小沢岳山頂(0:20休憩)10:50→1:10→12:00七久保口登山口
→12:30ほたる山公園へ移動→0:30→13:00御嶽山(兄倉山573m)昼食14:00→0:45→14:45ほたる山公園
→0:30→15:15こんにゃく博物館(1:00)16:15→一般道→藤岡IC→40km→太田藪塚IC→17:15大島宅
★小沢岳(おざわだけ 1089m)
頂上部が鋭く尖って見える山容から、西上州の槍ケ岳ともいわれている。好展望の山頂には、文化6年(1809年)建立の大日如来の石像が祭られている。西上州のマッターホルン。町内からも先の尖った山頂が見える。山頂北西部より妙義荒船の展望が開ける。
★御嶽山(兄倉山) (576m)
下仁田九峰の1つ。跡倉クリッペの根無し山群に属する。山頂からは妙義山、榛名山等の眺望あり。兄倉山は下仁田の街から直結した里山で麓はほたる山公園という町民の憩いの場所になっています。登山道は良く整備はされているもののかなりの急峻です。
■記
定刻に太田を出発、藪塚で久保、関口氏をピックアップ、風が強く西上州方面は雲が多いが天気予報では穏やかな行楽日よりとの事なので予定通り決行です。(バックアップでは栃木の山を選定) 下仁田近くなると天気もだいぶ良くなってきました。 登山口への道順はリサーチ通りなので全く不安は有りません。 只、登山口より上はダートなので入口に駐車します。 身支度をしていると松本No車がやってきました。 親子連れで、現地は雪山ばかりなので西上州に来たとの事です。 辺りには残雪が有り気温も0度です。 穏やかな林道を歩きます。 30分ほど歩くと椚(クヌギ)峠です。 広い駐車場が有りますが、途中の登山道の所々に大きな岩屑が崩落しておりチョットここまで車で来るのはリスク大ですね! ここからは尾根筋となりますが南斜面なので風も当たらず暖かい日差しを受けながら歩きます。 前衛峰を過ぎるともう頂上です。 西方、北方が良く開けています。 西上州南牧の山々が手に取る様に見えます。 遠くには真っ白に雪を被った八ヶ岳、蓼科、浅間、少し北を見れば草津、谷川、武尊、赤城の山々も見えます。 ゆっくり景色を堪能します。 下山は山頂近くまで切り開いた作業林道を歩きます。 静かな梢から暖かい日差しを受けながらのゆっくりした山歩きです。 小沢岳だけでは物足りなさが有るので、御嶽山(兄倉山)へ移動します。 ほたる山公園が登山口となっています。 登山口案内板には50分と書かれています。 かなりの急峻ですが日ごろのトレーニングの成果を発揮、途中先客1名を追い抜き、30分弱で山頂到着です。 北方向が良く開けています。 下仁田の町並み、昨年晩秋に上った鍬柄岳・大桁山も見えます。 眺望を楽しみながらゆっくり昼食を採ります。 下山は東尾根経由の周回コースです。 少し下るとヤセ尾根となり、南面は絶壁です。慎重に下りますがだんだん踏み跡も薄くなってきました。 このルートはほとんど使われていない様です。 下草はないので問題は全く有りません。 歩きやすいルートを選び下って来ると林道に出ました。 西に進とまもなくほたる山公園に戻れました。 斜面にはフクジュソウの群生です。 紅梅も綺麗に咲き誇っています。 早春真っ只中ですね・・
帰路はおなじみ、こんにゃく博物館でこんにゃく料理を堪能して早春の山行を終えました。
■次回山行予定
2015/2/14 吾嬬山(中之条)

 
     小沢岳登山口にて(大島、生田、久保、関口)                     小沢岳山頂にて


今回のルートマップ

小沢岳が見えてきました

砂防ダムも氷結しています

残雪の林道を歩きます

アイゼンなどは不要です

小沢岳山頂 大日如来の石像と

西南方向 八ヶ岳が望めます

西方向 西上州の山々と浅間山

浅間山と手前の四ツ又、鹿岳

車で御嶽山(兄倉山)へ移動

御嶽山(兄倉山)576mだが急峻

急峻を一歩一歩登る

御嶽山(兄倉山)山頂

下仁田町、遠く妙義を望む

御嶽山(兄倉山)山頂にて

急峻の東尾根を振り返る

踏み跡薄い尾根を下る

福寿草の群生

福寿草

こちらは紅梅

ほたる山公園を下る(関口氏)

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