■中倉山(1539M) 足尾町 緯度経度 36.685078,139.407749
■2014/6/14 天候 晴
■参加者 長島、生田、久保、関根、関根奥
■アプローチ・コース
長島宅5:30→6:50銅新水公園P
銅親水公園P(7:00)〜仁田元沢林道〜砂防ダム上まで行き過ぎ戻り〜取り付き(8:45)〜前山(10:00)〜中倉山山頂(11:00)昼食休憩
中倉山山頂(12:00)〜13:00取り付き〜仁田元沢林道〜13:40銅親水公園P
■記
今年は梅雨に入り連日雨です。 雨の合間で天気も良さそうなので中倉山へ向かいました。 5:30長島宅出発、朝日が眩しいです。 空気も澄み赤城山の山肌も良く見えます。 予定通り銅親水公園へ到着、先行の関根号は既に到着していました。 銅親水公園の足尾砂防ダムからは流れ落ちる水量は大量です。 水道橋を渡り仁田元沢林道へでます。 200mほど歩くと林道は水没状態、やむなく右山肌に巻きパスします。 木陰の林道は清々しいです。 沢音を聞きながら緩やかな林道を歩きます。 そろそろ取り付き、いっぷくします。 ところが話ながらの歩行、取り付きを見落とし砂防ダム上まで来てしまいました。 Uターン、取り付きまで戻ります。 いっぱい赤テープが巻いてあるのに見落としなんて・・登山道へ入るとツズラ折の急峻を登ります。 久々の登山で結構足にきます。 登山道は粘土質でアキレス腱が伸び、かかとも痛いです。 前山まで来ると北風が心地よく爽やかです。 中倉山西面は樹木も多く植生は豊かです。 少し左に巻き獣道を登り稜線に出ました。 松木渓谷が真下に見えます。 昨年、コーヒーを頂いた「みちくさ」が小さく見えます。 稜線は穏やかな起伏で中倉山山頂へ着きました。 北に沢入山そうりやま(1704M)、更にその奥に皇海山が見えます。 少し戻り開けた尾根で昼食です。 尾根に小さな鹿が上ってきました。 単独で子鹿の様です。 この時期群れが見当たりません・・ 朝会った登山者に合い、帰路など聞いていると、ここまで着たのだから「奇跡の一本ブナ」を見ていったら と教えてくれました。 沢入山方向へ300m程歩きます。 確かに1本、稜線に立っています。 有害ばい煙に負けず生き延びたのですね! 強靭な樹息を浴びることにしました。 足尾中倉を取巻く山々が良く見えます。 ゆっくり堪能し下山です。 粘土質で滑りやすい山道を慎重に下ります。 帰路はさすがに早く2時間弱で駐車場へ戻れました。 時間も早く途中のサンレイク草木でゆっくり汗を流し梅雨の合間の晴天を満喫しました。
■立寄湯 サンレイク草木 JAF会員で\300
■次々回の山行予定
6/21or22 谷川岳一の倉沢雪渓登攀 |