2013/12/1 根本山1199m(桐生市)

CQスキーサークル9(CS9)
2013/12/2 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

■根本山1199m、熊鷹山1168m 座標36.551569,139.44809 群馬県桐生市
■2013/11/23(土) 天候 晴れ 最低0度C 最高15度C
■参加者 大鳥、長島、生田、久保、関根、関根奥
■アプローチ・コース
長島宅6:30→6:35島宅→6:45生田→7:00久保
7:40三境分岐P〜0:10〜不死熊橋登山口〜中尾根コース2:00〜10:00根本山〜0:15〜10:30十二山根本山神社〜0:50〜11:20熊鷹山(昼食)12:10〜0:30〜12:40小戸分岐〜林道1:00〜13:40不死熊橋登山口
標高差 599m 歩行距離 9.3km 歩行時間 6時間(休憩含む)
■記
12月に入り日の長さは増す々短くなってきました。 この季節は近場の山行が向いています。 木の葉も落ち梢越の展望も良くなってきました。 今回は桐生市の根本山へ登りました。 黒保根との合併により赤城黒檜山が桐生市最高峰ですが、過っての最高峰が根本山です。 今回は正道の中尾根から登ります。 三境分岐に駐車し出発です。 先行の車が3,4台駐車しています。 軽トラにドッグケージを積んだハンターも2台程やってきました。 どうやらハンティングの様です。 林道を10分程歩き杉林の中尾根コースへ入ります。 さほど急斜面ではないので楽です。 少し紅葉も残っていますがさすがに晩秋で僅かです。 モミジも多く最盛期は紅葉も良さそうです。 中腹近くまで登ってくると近郊の山々も見えてきました。 遠く富士山も雄大な山景に真っ白の雪を覆っています。 2時間近く登ってくると中尾根十字路へ出ました。 山頂へはもう15分程です。 ピークらしき所で辺りを見回すと根本山山頂のカンバンが有りました。 木々に覆われ展望はありませんので早々に先へ進みます。 少し下ると十二山根本山神社です。 朽ち果てた鳥居が神社であった事がわかります。 落ち葉の間に丸いクルミ程の大きさの木の実があります。 手にとって良く見ると梨の様です。 「山ナシ」です。 見上げて見ると大木にいっぱいなっています。 動物や小鳥などが食べないのでしょうかね・・ 試しに食べてみましたが「旨くもなく、まずくもなく」です。 少しピークらしき所に来ましたが標識はありません。 幹に「十二山」と彫ってあります。 ここが十二山なのでしょうか・・ ならだかな尾根を馬蹄形に回ってくると視界の開けた熊鷹山にでます。 展望台もあり360度の眺望が楽しめます。 暖かい日差しを浴びながら昼食を採ります。 毎度のカップラーメンですが山では最高です。 ゆっくり昼食を終え下りは小戸分岐から林道を桐生川源流のせせらぎを聞きながら歩きます。 新緑の時期なども良さそうな穏やかな林道です。 小一時間歩き、出発点の不死熊橋登山口へ戻れました。 近隣の桐生では十分充実した根本山〜熊鷹山ルートの山行でした。
■次回のイベントと山行予定
12/14(土) 多高山 大勢の皆さんの参加お願いします。 (参加自由です)

 
    根本山山頂にて(左より関根、生田、長島、大鳥、関根奥、久保)                    熊鷹山山頂にて    


今回のコースマップ

出発前のメンバー 三境分岐にて

落葉した山道を歩きます

梢越しの男体山が見えます

中尾根十字路 頂上までは急斜面です

十二山根本山神社

斧がおちていました

何の実??

いっぱいなっています

山ナシ

焼き焦げた幹 雷でしょう・・

十二山へ向かうメンバー

鹿避けなのでしょうか??

十二山でしょうか 幹に「十二山」と彫ってある

十二山にて

赤城山も良く見える 熊鷹山展望台より

登ってきた根本山  バックは袈裟丸と皇海山

十二山 バックは男体山

帰りは林道を歩きます

なごりのモミジ

梅田湖周辺も晩秋模様

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