2013/7/22〜23 鬼怒沼

CQスキーサークル9(CS9)
2013/7/25 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

■鬼怒沼 栃木県日光市
■7月22日(月) 〜23日(火) 天候 22日雲、時々晴 23日雨時々曇り
■参加者  大島、長島、生田、古沢、久保、関根、関根奥
■アプローチ・コース
1日目
関根9:00→古沢宅9:30
生田8:30→長島8:45→大島宅集合出発9:00
大島宅9:00⇒(120km 3:00) 日足トンネル経由 11:20中禅寺湖 金谷ホテル(コヒーハウスユーコン) (昼食0:30)⇒光徳牧場経由⇒(30km 1:00) 13:00女夫渕温泉無料駐車場
女夫渕温泉無料駐車場⇒13:00〜(2:00)〜15:00日光沢温泉(宿泊)
※日光沢温泉 ¥8100(2食付)、ゆかた あり、洗面具、タオルは各自持参 (バスタオルは有料貸し出しあり) お弁当¥400(事前予約要)
朝晩は薄めの長袖が必要です。 大きな荷物は、日光沢温泉で預かりOK
データ 歩行3.5km 2H 標高差300m
2日目
日光沢温泉8:00〜(1:00)〜オロオソロシの滝展望台〜(0:30)〜休憩ベンチ〜(0:50)〜10:20鬼怒沼〜散策〜鬼怒沼11:00〜休憩ベンチ〜
オロオソロシの滝展望台〜13:00日光沢温泉13:45〜(1:30)〜15:20女夫渕温泉無料駐車場
川俣共同浴場一休〜霧降高原〜日足トンネル〜19:00太田
※物見山2113m〜(1:00)〜鬼怒沼山2141mは天候不良により登りませんでした。
立寄湯 川俣温泉 共同浴場一休\500 (国民宿舎渓山荘 \500 tel 0288-96-0282は14:00迄でしたら日帰入浴可)
データ 歩行8km 7.5H 標高差900m
■記■
梅雨明2週間は猛暑でしたが、今週に入り不順で梅雨戻りです。  それでも比較的安定した日を選び鬼怒沼へ挑戦しました。
先週BS-TBSで鬼怒沼の放映があり様子が伺え期待も高まります。 中禅寺湖で昼食を済ませ途中の戦場ケ原へ寄りましたが、道端の展望台からは湿原の植物は確認できませんでした。 夕刻の降雨を警戒し早めに宿を目指します。 女夫渕駐車場には数台の先行車です。 ウイークデーなのでさすがに登山者も少ないです。 奥鬼怒遊歩道へ入ります。 かって沢左岸の道でしたが、崩壊があり右岸からアプローチが始まります。 急な鉄階段を登り、ロープで仕切られた迂回道を抜け穏やかな坂道を進みます。 加仁湯温泉宿泊者へは送迎バスがありますが日光沢温泉 へは自力歩きです。 水量の多い鬼怒川を見ながら進むと遊歩道も終盤となり八丁湯です。 ここまで来れば日光沢温泉 はもう少しです。 人気の加仁湯を過ぎ宿泊の日光沢温泉 へ到着です。 少しパラパラと雨も落ちましたが濡れる程ではありません。 早速秘湯に浸かります。 沢のせせらぎを聞きながら3種類の湯に浸かります。 泉種は乳白色と透明の2種類です。 外の庭でビールを味わっているとパラパラと本降りになってきました。 予報では夜半に止み明日は曇りですが・・さて??
宿は古いが手入れはゆきとどいています。 山の幸の夕食を済ませ、さてなにを! TVも雑誌もありません。 そこでながーい人生経験談。 認知症事前宣言、パラグライダー、怪談話、霊感体検などで盛り上がります。 雨脚は強いですが明日の山行を期待し床に就きました。
早朝より一向に雨が上がりません。 雲も低いです。 1Hほど様子を見ましたが変わらず主人に車送りを交渉 「湿原へ登る脚力が有るのでしょう」と云われ軽く撃沈されました。 ゲリラ豪雨でも無さそうなので、様子を見ながら湿原へ向け出発しました。 まあ暑い日差しを受けるより涼しくて良いかも・・さすがに山道は沢状態となっている所が多いです。 日ごろの鍛錬で急坂もクリアし鬼怒沼湿原に出ました。 我々の到着を待っていた様に雨も上がり幻想的な湿原が姿を現します。 誰一人いない静寂な湿原です。 遠方は望めませんが、物見山、鬼怒沼山、燧ケ岳、根名草山などが時々雲の間から姿を現します。 今回は物見山、鬼怒沼山の登攀は中止し早めの下山です。 秋の草紅葉などを期待し再訪を願い湿原を後にしました。 下山は滑り易く慎重に足を運ばせます。 それでも2H程で日光沢温泉 へ到着です。 恐るべきシニア!! 日ごろの鍛錬が実を結びます。 日光沢温泉 を出発し八丁湯あたりまで来ると空模様も安定し青空も見えてきました。 帰りの道則は長く感じます。疲労した足が悲鳴を上げそうですが何とか女夫渕駐車場へ到着しました。 帰りの立寄湯「共同浴場一休」で汗を流し大笹、霧降高原経由で帰路につき、梅雨模様の今回の山行を無事閉じることができました。
■参考サイト
http://www.nikkozawa.com/
http://www.naf.co.jp/kaniyu/
http://travel.kuroneko-square.net/articles/20090823#nikkosawa
http://tochigihyakumeizann.web.fc2.com/13kinunuma/kaniyu-kidoyamabunnki/kidonuma.html
http://www.kanayahotel.co.jp/ckh/restaurant/yucon/index.html
■次回の予定
8/6〜7 木曽御嶽山(1泊)

  
  鬼怒沼湿原にて バックは根名草山(生田、関根、関根奥、久保、長島、大島、古沢)             日光沢温泉にて(降雨に備えフル装備)


戦場ケ原にて

出発ブリーティング

女夫渕から奥鬼怒遊歩道へ

奥鬼怒遊歩道にて

遊歩道終盤の八丁湯

日光沢温泉の前庭にて

日光沢温泉の夕食

奥鬼怒温泉郷 露天風呂は最高です

オロオソロシの滝

鬼怒沼湿原 我々パーティだけです

木道を歩く

悪天候でしたが湿原制覇しバンザーイ

ワタスゲも未だ残っています

可憐な花

湿原を後に下山

疲れた足を元気付け八丁湯を通過

やっと女夫渕へ到着
 

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