2013/6/8 二子山 東岳1126.2m西岳1,166m 埼玉小鹿野町 |
CQスキーサークル9(CS9) |
■二子山 東岳 1126.2m 西岳 1,166m 埼玉県小鹿野町 小鹿野町西端に位置する。両神山の北方約5kmのところにある岩峰。山名の如く東岳(1126.2m)と西岳(1165.6m)の2峰が相並んでそびえる。古生代石灰岩からなり両峰とも山頂部は険しい。 西岳山頂に3等三角点。岸壁と展望の良さで人気のある山。 ■6月 8日(土) 天候 曇り時々晴 気温25度 ■参加者 長島、大島、生田、古沢、阿部、関根、関根奥 ■アプローチ&コース 長島号(長島、大島、生田) 古沢号(古沢、阿部) 関根号(関根、関根奥) 長島宅5:00〜太田薮塚5:30〜(28.5km 0:20)〜藤岡IC〜(54.9km 1:20)〜7:20民宿登人前の登山口 民宿登人前の登山口7:30〜(1:00)〜8:30股峠〜(1:00)〜9:30東岳〜(0:30)〜10:30股峠〜(0:40)〜11:10西岳・西峰〜 (1:20)〜12:30魚尾道峠 昼食13:30〜(1:00)〜14:30R299合流登山口〜15:00民宿登人前の登山口 〜恐竜の足跡〜ヴィラせせらぎ16:45〜6:00太田薮塚 歩行時間7.5時間(休憩含む) 歩行距離6km 標高差550m ■立寄湯 ヴィラせせらぎ \600 (JAF会員\500) ■参考サイト http://yuuyakehp.yu-yake.com/hutagoyama2.html http://yamaon.ojaru.jp/futago.htm ■記■ 梅雨ですが雨がほとんど降りません。 この時期なので遠方の山は計画せず、埼玉県境の二子山へ挑みました。 群馬からは山容を見ることはできませんが、小鹿野町から二つの岩山がそびえて見えます。 初夏で日の長いこの時期、5時ですがすっかり日が上がっています。 少し雲がかかっていますが決行です。 走り馴れた西上州十石街道をとばします。 下久保ダムもカラカラ状態、満水面からは20mは低いでしょうか・・予定通り登山口前へ到着。 西秩父林道を行けば、二子山の直ぐ下まで行けますが今回は周回コースなので民宿登人前へ駐車しました。 少々のロッククライムの装備をして出発です。 先客3、4名が先行しました。 我々も追従、暫く沢筋を登ると後ろでガサガサ・・カモシカ君です。 沢沿の草をモグモグ食べています。 1時間ほど歩くと股峠です。 東岳は往復なので、不要な荷物は置いて出発です。 岩場取付部は鎖場でチョット危険度高!! 折角なので持参したロープで確保しながら登ります。 東岳肩まで来ると相向かいの西岳が正面に見えます。 東岳山頂からは南西に両神山、北に みかぼ山 が良く見えます。 西岳へ向かいます。 上級者コースを探しますが見つかりません。 道沿いに進むとそのまま初級者コースとなってしまいました。 ウーン残念・・ どうやら股峠から少し登った所で左へ行くらしかったです。 秋の紅葉の時期にでも再挑戦ですね! それでも西岳から西に延びる西峰の尾根は結構鋭く高度感が有ります。 5m程の壁は念のためロープ確保で下山。 最後の鎖場は慣れてきたので確保なし。 魚尾道(よのう)峠で西岳を眺めながら昼食をとり、遅れて芽を出したワラビを取りながら無事下山しました。 距離的にも楽で結構岩山の爽快さを味わえた山でした。 帰りは恐竜の足跡をじっくり観察し、いつもの ヴィラせせらぎ で汗を流し帰路につきました。 尚、鬼石町の上武CCの北から藤岡総合運動公園までのバイパスが開通しアクセスが良くなっています。 ■次回の予定 6/22or23 近隣の山を計画中です。(みかも山など) |
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コースマップ |
カモシカ出現 赤丸部 |
股峠にて |
ロープで確保し無事登る |
西岳の取り付き |
東岳山頂にて |
両神山 |
夏の草花も咲き始めました |
結構厳しいコースですが要所は岩が掴めます |
西岳山頂にて |
西岳下り口尾根 |
西峰も結構嶮しい |
岩に掴まりながら登ります |
両サイドは切落ていますが差ほど危険はありません |
魚尾道(よのう)峠が見えます |
最後の鎖場 |
左から西峰、西岳、遠く東岳 |
やれやれ無事下山 |
真ん中 2つの恐竜の足跡 |