2013/5/6 至仏山2228.1m

CQスキーサークル9(CS9)
2013/5/7 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

至仏山大滑降レポート
■5月6日(月) 天候 晴 気温18度
■参加者  古沢、大島、生方、生田 
■料金  駐車場 2500円
■入り込み数  100人 スキー&ボーダー 50人 一般登山者 50人
■全面滑降可能 
■データ
太田発6:00→桐生6:30→8:30鳩待峠駐車場8:50→小至仏11:30→12:20至仏山山頂(昼食・休憩)13:40→15:00鳩待峠駐車場→老神温泉(亀鶴旅館)→19:00太田
コースマップはここから
■記■
3/末〜4/中旬は異常な程の暖かさ、反面この所の寒さ、4/末の降雪で雪原となった尾瀬至仏山を目指しました。
太田を出発、すっかり緑を増した木々の街道を進みます。 おっと要注意、大間々警察署目前です。 案の定、またネズミ捕り実施中!! ハッピーマンデイなのにこんな朝早くからやらなくても・・、根利街道を進み老神付近になると八重桜が見事に咲きほころんでいます。 鎌田の駐車場で先行の生方さんをピックアップ。 何しろ鳩待駐車場は1台¥2500 もったいないので相乗りです。 8:30鳩待峠駐車場へ到着。上の駐車場は既に満車、やむなく下の駐車場いP、すでに50台前後先客がおります。 早い人は5時、泊まり組も数台あるとの事です。 身支度に時間がかかります。 スキーをリュックに縛りつけ荷崩れしないよう紐やガムテープで固定します。 汗もかきそうなので超薄着。 何とか整い出発です。 駐車場のおじさんに記念写真を撮ってもらい、少し絞まった雪道を登り始めます。 肩にずっしりかかります。 スキー板5kg、スキー靴5kg、食料などで20kg近いでしょうか・・ペースも上がりません。 樅の木の樹林帯をぬけると右に燧ケ岳が見えてきました。 ホードを担いだ若物パーティも登って行きます。 至仏はメジャーなバックカウントリィになっているようです。 悪沢岳を過ぎ小至仏が目の前に見えますが中々着きません。 夏山登山靴なので滑る、濡れるでで今一です。 この時期の雪山はスノーシューが一番良さそうです。 小至仏を過ぎると稜線からの風が少し強くあたりますが然程寒さは感じません。 最大難関を過ぎ、山頂なではもう一息です。 ニセ至仏を過ぎやっと山頂です。 山頂石碑も半分雪に埋まっています。 先行隊が30人ほどいます。 重い荷物から開放されやれやれ・・ゆっくりお昼です。 景鶴、燧ケ岳、あやめ平、日光白根、谷川、新潟の山々を眺めながら、あったかいラーメンをすすります。 重かったグレープフルーツも喉を潤してくれます。 山頂が賑やかになってきました。 新潟若妻会パーティです。 45名で毎年来ているとのことです。 元気!元気! いよいよ大滑降です。 大斜面 一気に滑り降り と言いたいですが 滑りません。 この季節では已む無しです。 山々、木々がその分楽しましたくれます。 オヤマ沢を下り鳩待-山鼻道手前を登ります。 結構きつい登りです。 カモシカがあきれた目つきでこちらを見ています。 やれやれ到着。 何とか制覇できました。 帰りに大清水の水芭蕉田に寄ってみました。 白い先が1,2cmほど見せているだけ、例年に比べ10日程遅れています。 立ち寄り湯は老神温泉亀鶴旅館¥300です。 源泉かけ流しで疲れた肩を癒します。 5/10は恒例の大蛇祭りです。 300名の担ぎ手募集中との事です。 山々は未だ息吹の時です。
■次回の予定
5/11or12 足尾 赤倉山


至仏山山頂にて(大島、、生方、古沢、生田)                                             燧ケ岳をバックに(至仏山山頂にて)


駐車場¥2500から小至仏と至仏山

スキーをくくりつけいざ出発

登山口にて

小至仏と至仏山

樹林帯をのぼる(大島)

ホードを担いだ若物パーティ

燧ケ岳をバックに一休み(古沢、生田 悪沢岳付近)

燧ケ岳をバックに一休み(大島 悪沢岳付近)

頂上を目指す(バックは悪沢岳)

最大の難関 小至仏を目指す

余裕の笑い???

頂上から尾瀬ケ原、燧ケ岳を望む

頂上でハシャグ 景鶴をバックに鶴のまね (古沢)

すっかり雪景色の谷川岳

さあ大滑降スタート

ブレーキング雪に苦戦 (古沢)

稜線近くを滑る(生方)

下りはラクラク(大島)

大滑降

大斜面を滑る

一休み

至仏山の南斜面を一気に滑り降ります

大清水の水芭蕉も白い先が1,2cmほど

老神温泉亀鶴旅館¥300

八重桜も満開

水仙と花桃の路

108mの大蛇(5/10がお祭りです)

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