2012/11/3(土) 釈迦ヶ岳(1795m) 栃木県

CQスキーサークル9(CS9)
2012/11/11 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

■釈迦ヶ岳1795m (栃木・高原山)
■2012/11/3(土) 晴→曇り、一時霧氷 現地気温 最高 17度C 最低ー5度C
■参加者
 大島、長島、古沢、生田、久保、関口       計6名
■ル − ト、デ−タ
大島宅5:15〜5:30太田・桐生〜(82.3km 0:49) 6:30矢板IC〜(27km0:41)〜6:50小間々駐車場(古沢号1台駐車)〜
7:00大間々駐車場
高速料金 \1150
大間々駐車場7:10〜0:10〜7:20登山口〜0:50〜8:10八海山神社8:20〜0:30〜8:50大入道分岐〜1:20〜10:10釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳11:00〜1:15〜12:15大入道分岐〜1:15〜13:30大入道〜1:05〜14:35小間々駐車場
古沢号で大間々駐車場へ車回収  小間々駐車場出発15:00
大間々駐車場標高1278m   釈迦ヶ岳1794.9m  標高差 516.9  歩行距離 最大13km(大入道周回)
帰りの東北道の渋滞が予想され今市、日光、日足トンネル 経由で帰りました。
ルートは
大間々駐車場→5km下り 県民の森→R63 東荒川ダム→藤原町→鬼怒川道路→今市→日光→足尾→桐生→太田

参考タイム   上り:3時間(標準2:20)   下り:3時間35分 (標準3:30) 距離 12km 標高差 516.9m

■立寄湯 今回は寄りませんでした。
■記
前日は寒波が到来し標高の高い山々は雪となりました。(後の報道で中国では万里の長城で邦人の遭難が発生)
平野部は冬晴れの好い天気、期待して
釈迦ヶ岳へ向かいました。 北関道から北方を眺めると少し雲が多いです。 祝日なので車も多いです。 東北道に入ると車は更に多くなり渋滞こそ無いですがギッシリです。 矢板からR56を進み小間々駐車場へ到着。 今回の山行は登山口と下山口が異なるので、ここに1台駐車し全員1台すし詰めで大間々駐車場へ向かいました。 先客は5,6名で広い駐車場はガラガラです。 まだ時間が早いのでこんなもんでしょう・・ 整備された登山道を進みます。 前日の寒波で、ここも少し雪が降った様で登山道は薄っすら白くなっています。 見晴らしコースは名前の通り南方が開け古賀志、古峰ヶ原、日光連山などが良く望めます。 さすがにこの時期となると木々の葉は落ち冬景色に近いです。 パラパラと音がするので見上げてみると霧氷です。 昨晩からでしょうか梢にびっしり成長しています。 高度を上げて行くと木々は真っ白になってきました。 正に真冬状態です。 積雪は少しなのでアイゼンなしでも何とかなります。 頂上に着くと雲の中となり全く視界が閉ざされています。 寒さも厳しく先ずは暖かいラーメンで早飯です。 更にホットコーヒーで体を温め視界の開けるのを待ちます。 ネバッタせいか何とか眺望ができる様になりました。 遠方は無理ですが近くの山々が見渡せます。 この界隈の山行は少ないので山名もメジャーなものしか分りません。 帰宅したら地図とにらめっこして調べたいと思います。 寒さもきびしくなって来たので早々に下山です。 帰りは周回コースで大入道コースです。 途中「縄文躑躅」がありました。 図太い幹でさぞかし立派な花を咲かせる事でしょう!! 辺りにはヤシオもいっぱいあり是非とも春先の開花時に訪れてみたいものです。
桜沢近くになって来ると紅葉も未だ楽しめます。 何とか小間々駐車場へ到着です。 歩行距離は長いですが急峻は少なくゆっくり楽しめる登山コースです。 四季毎の味のある山です。 帰路は紅葉の最盛期です。 矢板、塩原ルートは静かに紅葉が楽しめます。 東北道は大渋滞なので藤原に抜け日光経由で帰宅しました。
次回は11/17or18諏訪岳を予定しています。

 
 大間々駐車場登山口にて(左より 古沢、大島、生田、久保、関口、長島)                      釈迦ヶ岳1795m山頂にて    あああああああ    


今回の登山ルート

見晴コースから南方を望む 筑波山も見える

八海山神社からの南方眺望

八海山神社にて小休止

挑む
釈迦ヶ岳は少し雲がある

矢板最高点は霧氷が少し付いている

釈迦ヶ岳山頂近くは霧氷で真っ白

氷の樹木の林道

山頂の高原山神社

お釈迦様も寒そう陽だまりでお弁当

山頂から中岳を望む

山頂から西平岳を望む

下山は大入道の周回コースです

下界の桜沢付近は紅葉が残っています

アプローチの林道は紅葉が最盛期です

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