2012/5/26(土) 石尊山(1667.4m)

CQスキーサークル9(CS9)
2012/5/26 UP
Present by Studio Riku
mailto:studioriku@ybb.ne.jp

石尊山(セキソンサン1667.4m)  長野県御代田町
■5月26
日(土) 曇り後晴れ
■参加者  大島、長島、久保、澁澤、生田
■ル − ト、デ−タ

5:00長島宅発→5:10大島宅→5:15生田宅(
澁澤さんPICKUP)→5:30太田薮塚IC(久保さんPICKUP) (99km)
6:30佐久IC (10km20分) 6:50追分登山口
7:00追分登山口(標高1005m) →(3:30)→10:30石尊山山頂(標高1667.4m)
石尊山山頂11:30→(2:30)→2:00追分登山口
標高差662.4m 歩行 往復で12Km
大谷地温泉3:00→4:00太田薮塚IC

■記
昨日は雨の1日でしたが天気予報を信じて決行しました。 予報通り晴れ、この時期5時で既に辺りは明るくなっています。 
5:30太田薮塚ICに入り、オンタイムで進行・・が・・R18で対向車のパッシングの合図ありスピードダウン、ネズミ捕り実行中でした。 危うくセーフ 今日はツイテイルかも・・追分宿からは工事中で入れず少し先から追分登山口に入りました。 駐車場は先行車1台あり、静かな山行を予感させます。 少しガスがかかっていますが、平らだか唐松林道を進みます。 辺りにタラの木がいっぱいあります。 少し時期が過ぎたのか柔らかい新芽は見当たりません。 1時間程で中間点を通過、山菜取りの下山者と行き会い声をかけました。 血の滝付近にカモシカがいたよ! との情報です。 期待を膨らませ登攀を続けます。 沢音が強くなり目の前に真茶色の滝が現れました。 血の滝です。 更に進み第二源泉を過ぎ急坂にかかると、前方にカモシカがいます。 ツブラナ目で此方を見ています。 我々の前方を横切り、我々と並行して昇ってきます。 カモチャーン 声をかけても、そこは野生動物、振り向きません。 鞍部の露地分岐にかかり振り向けば大きな浅間山が見えます。 山頂には少し残雪があります。 左の剣ケ峰も鋭くそびえています。 10:30石尊山山頂です。 東から浅間隠、鼻曲、妙義、西上州の山々、兜山、少し霞んでいますが蓼科山系が望めます。 ゆっくり昼食を取り今シーズンの計画など話ていると、後続パーティ7〜8人がきました。 浅間も少し雲がかかり頂上が見通せません。 1時間の昼食休憩を終え出発です。 少し荒れているが南ルートです。 下り始めると太いワラビがあちこち生えています。 子供時代を思い出し夢中でワラビ取りです。 ほんの数分で袋いっぱいになりました。 コゴミもいっぱい生えています。 夢中になったせいか、下山道が見当たりません。 使われていない道なので痕跡を探すのが大変です。 道なき道を下り何とか沢筋の道に出られました。 澁澤さんのGPSで登って来た道に近接なので安心です。 程なく正規の登山道に戻れました。 木漏れ日の林道を清々しい風が通り山行には最高な季節です。 予定時刻に追分登山口へ到着、雄大な浅間山を後にしました。
立寄り温泉
御代田町
大谷地温泉¥380
■次回予定
6/9(土)or10(日)
妙義山( コースなどは別途決めます)

    
             石尊山中間地点 (生田、久保、大島、長島 、澁澤)      石尊山山頂にてバックは浅間(大島、長島 、生田、久保、澁澤)


血の滝

血の滝への取付道(大島)

血の滝への取付道(澁澤)

第二源泉にて

カモシカ君

鞍部の露地分岐

三つ葉ツツジ

イワカガミ

春りんどう

ボケ

帰路(血の滝上部)

追分登山口

御代田町大谷地温泉

ゲットしたワラビ(160本)

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