2011/1/3 赤城鍋割山 |
CQスキーサークル9(CS9) |
■鍋割山レポート ■1月3日(月) 天候 冬晴れ ■参加者 大島 ■デ−タ 登り 1時間45分 下り 1時間12分 昼食 1時間11分 ■記■ 1月3日、赤城の鍋割で今年最初の山行をスタ−トさせました。 普通は箕輪もしくは森林公園から登るのが一般的と思いますが、今回は西の端からの直登最短コ−スをとりました。 赤城国際カントリ−沿いの登山口から、往路は急な鍋破山前不動経由です。枯れ葉に埋もれた急斜面は滑りやすく、下ばかり見ていると道を見失いがちでしたが、ピンクのリボンを頼りになんとか登っていきました。 お不動様を過ぎる頃から一面雪に覆われ、真っ青な空の下でかなりいい雰囲気です。 やがて高原風の平地に出ました。雪の消えた陽当たりの良い草地のせいか、のんびりと昼寝をしたいような所です。そこから上は、天に通じるような階段が斜面に伸びています。 一歩また一歩と足を上げて、やっとの事で山頂に着きました。 14〜5人はいるでしょうか、思い思いに休んだり、景色を見たりして過ごしています。眼下の南面は広々とした関東平野が拡がっています。背後には木々の間から上越国境の峰々が白く屏風の様に輝いています。そんな景色を楽しみながら時間をかけてゆっくり昼食をとりました。 復路は獅子ヶ鼻経由ですが、こちらも結構急な斜面です。でも露岩が足の置き場やホ−ルドとなって手応えのある降りやすいコ−スでした。 今回のコ−スは上り下りで変化のある周回コ−スで、とても楽しい気持ちの良い山歩きでした。ただ南側がぼんやりとした薄霞で、期待した八ヶ岳や富士山、スカイツリ−などは残念ながら見られませんでした。 次回はくっきりとした日の早朝か夕暮れにまた登ってみたいと思いました。 いつの間にか浅間は雪雲に隠れ、風が少し冷たくなっていました。 帰路の温泉へは、赤城温泉郷まで車を走らせました。総本家の露天風呂に浸かりましたが、気温が低く、寒くていつまでたっても体が温まりません。けっきょく内湯でしっかりあたたまってコ−ヒ−を頂いて帰ってきました。 |
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雪道もなかなか |
きっもちいい |
総本家入り口 |
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