2009/10/31 角落山ツノオチヤマ 1393m

CQスキーサークル9(CS9)
2009/11/1 UP
Present by Studio Riku
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■角落山レポート 標高は無いが手ごわい男坂コース
10月31(土) 天候 晴れ 参加者 大島、古澤、阿部、久保、長島、関根、関根(奥)、樋口、樋口(奥)、生田 計10名
■デ−タ
太田発 5:30  7:10ハマユウ山荘駐車場着
男坂登山口出発 7:50  角落山山頂着 10:30 剣ケ峰山頂着 12:30
剣ケ峰山頂 発 13:50 女坂登山口着15:00 男坂登山口着16:00
■記
角落山の男坂コースは、結構垂直の鎖場、また登山道も荒れており、自分で足元を作りながらの急坂登りもあり結構手ごわかったです。
男坂入口より沢に沿って登攀開始。目印のテープも途切れ途切れで、登山道を確認しながら登って行きました。
沢道なので少し雨量の多い時期ではビショヌレになりそうです。落差は余り無いですがV字の谷のトラバースにも足場の確保に苦労します。一時間程で鞍部へ到着。小休止。木の葉も落ち、梢の合間から近隣の山々が覗けます。さて、ここから垂直に近い角落ピークを目指します。第一の鎖場は土砂崩れで鎖が使えるのも半分ほど、後は梢にしがみつき、何とかクリア。第二、第三の鎖場を過ぎると、道がない。何とか安全なルートを探しやっとの思いで山頂到着。先行隊10:30着。最後尾11:00着となりました。お昼には少し早いので、このまま剣ケ峰へアッタク。深紅の紅葉を見ながらキツイ坂道を1.5Hほどかかり剣ケ峰の大1峰に着きました。更に2峰目を越え、3峰目が剣ケ峰山頂です。
山頂西端からの展望は最高です。風も無く、静かな小春日和の中、ゆっくり楽しい昼食をとりました。帰路は楽な女坂コース。車も事前に回してあるとの事なので余裕の下山。ふけ行く秋の穏やかな紅葉を見ながら女坂登山口に到着。 さて車はどこ? 全然見当たりません。どこ!どこ!と赤沢林道を結局1H弱歩きました。まあ急ぐ旅でもないので・・途中の切り立った山や、清流の音、小鳥の囀り、など楽しみながら晩秋の角落山、剣ケ峰を後にしました。
■温泉レポート 倉渕川浦温泉 はまゆうの湯  550円でした。


角落山 山頂にて今シーズン最多の10名

中央の尖った山が
角落山 右は剣ケ峰

登山口
 

余裕の出発前

沢沿いのコースは間違い易い

沢には滝も有ります

鞍部への登りとなる沢道

沢道での一服(生田氏) 垂直の鎖場をよじ登る(関根氏)

必死に登る隊列(角落のピーク北斜面)

登山道は結構荒れている(へばり付いて登る)

剣ケ峰山頂にて全員

角落山頂から北の浅間隠山

角落山頂から西の鼻曲山、その先に浅間山

角落山頂から倉渕方面

大岩の下を下山
紅葉の沢筋を下山

深まる秋の紅葉

穏やかな色合いの紅葉

真っ赤に染まったモミジ

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