5月10日（日） 天候 晴れ 気温 15度
参加者 生方 大島 古澤 料金 無料 駐車場 2500円
入り込み数 30人 ｽｷｰﾔｰ/登山者比率 5対5 ｵｰﾌﾟﾝｹﾞﾚﾝﾃﾞ 山頂部以外全面ｵｰﾌﾟﾝ
ｹﾞﾚﾝﾃﾞｺﾝﾃﾞｼｮﾝ 重 ﾘﾌﾄ なし
記
ｼｰｽﾞﾝ最後の最後を飾る至仏山大滑降6日予定でしたが天候不良により、10日に延期 8時着鳩待峠Ｐ ５割連休明けはこんなものかも., 8時半装備10数ｷﾛを担ぎ鳩待峠口よりｱﾀｯｸ開始 Ｐの駐車台数に比べ，至仏山組が少ない 殆どが尾瀬ヶ原組で例年より寂しい 積雪は少なめですがｺｰｽはほぼ山頂から鳩待ち口迄有りそうでやれやれ 1時間で小至仏,尾瀬ヶ原,燧ケ岳を望める絶景ﾎﾟｲﾝﾄに大休止 遙かに小至仏をﾄﾗﾊﾞｰｽする先行者10数名確認尾瀬ヶ原の積雪は少なく 木道も川の流れも確認出来るほどです さらに1時間最大の難関小至仏のﾄﾗﾊﾞｰｽにｱﾀｯｸ肩に食い込むﾘｯｸが重い足取りはさらに重く休み休みの1時間も終始尾根筋は涼風吹き渡り下界の暑さは微塵も感じられなかったのが救いです 毎回ですがこのﾄﾗﾊﾞｰｽは本当に苦しく息も絶え絶え状態ですがここを超えると後は360度大ﾊﾟﾉﾗﾏの山頂迄30分です 例年ですと山頂迄雪原が続きますが今年は2箇所で雪解けが進み地肌露出状態 12時45分（所要時間3時間45分）感動の山頂制覇 毎回ごった返す山頂も今年は我々を含め8名でした 昼食後谷川山頂でＣＱを出していた久保田さんと交信谷川山頂も人が少なくｽｷｰﾔｰはいないとの情報でした 1時50分ｽｷｰ装着滑降開始も積雪少なく ｲﾒｰｼﾞしたｺｰｽ滑降が難しく、斜滑降多用の45分でしたが 無事鳩待峠まで滑りきりました。帰路に恒例大清水の水芭蕉を鑑賞今年もとりを飾るにふさわしい至仏山大滑降でした。
追伸 半年間ｽｷｰﾚﾎﾟｰﾄご愛読ありがとうございました。以降は大島さん主催のﾊｲｷﾝｸﾞﾚﾎﾟｰﾄにご期待下さい。
準備完了 まだやる気満々
登攀1時間絶景ﾎﾟｲﾝﾄでこれからの2時間半のﾙｰﾄ確認
最大の難関小至仏ﾄﾗﾊﾞｰｽを控え休憩ﾊﾞｯｸﾄﾗﾊﾞｰｽ先行隊
小至仏ﾄﾗﾊﾞｰｽ2/3地点を行く
感動の至仏山頂 ｱﾀｯｸから3時間45分
画像 534 山頂より尾瀬ヶ原（殆ど残雪が見えない）、燧ケ岳
下山滑降開始
下山滑降開始
下山滑降開始
大清水の水芭蕉
唐松の新緑が眩しい